【営業職の職務経歴書】提出前チェックリスト8選


営業パーソンにとって、職務経歴書はあなた自身の「提案資料」
職務経歴書に不備があると「お客様への提案資料も雑に作っているのかな・・・」と思われてしまう可能性があります。
職務経歴書は一度出してしまったら修正することができないので、提出前に必ず確認しましょう。特に転職2回目以降の方は、アップデート忘れがとてもよくあるので、気をつけてくださいね。




目次[非表示]

    1. 0.1.1、各社の在籍期間が最新になっている
    2. 0.2.2、会社名、資格名は正式名称になっている
    3. 0.3.3、専門用語を多用していない
    4. 0.4.4、実績に数字的根拠がある
    5. 0.5.5、日付を提出日にする
    6. 0.6.6、語尾は統一されている
    7. 0.7.7、表記ゆれがないか
    8. 0.8.8、誤字脱字がない



各ポイントについて解説していきます。


1、各社の在籍期間が最新になっている

特に、転職2回目以降の方にありがちなミスです。過去の経歴が「⚫︎⚫︎年⚫︎月〜現在」になっていないか確認しましょう。


2、会社名、資格名は正式名称になっている

職務経歴書で記入する会社名や資格名などの固有名詞は、必ず正式名称で記載しましょう。
たとえば「簿記2級」は「日本商工会議所及び各地商工会議所主催 簿記検定試験 2級」となります。正式名称が不安な場合はインターネットで調べましょう。


3、専門用語を多用していない

専門用語を多用しすぎていないか確認してください。あなたやあなたの所属する企業で当たり前に使っている言葉でも、他の方からしたらわからない言葉はたくさんあります。誰にでも分かりやすい言葉を使いましょう。


4、実績に数字的根拠がある

どれだけ成果を出していても、記載がなければ分かりません。また「顧客への価値提供に努めた」などの抽象的な表現では具体的にどのような営業活動をしてきたのか分かりません。目標と実績、達成率を必ず定量で記載しましょう。


5、日付を提出日にする

職務経歴書を複数企業に使い回している場合、提出日の更新を忘れているケースがあります。提出日に変更しましょう。


6、語尾は統一されている

「です・ます」「である・だ」が混在していないか確認しましょう。


7、表記ゆれがないか

「顧客」「クライアント」「お客様」など、同じ意味を表す言葉が混在していないか、確認しましょう。


8、誤字脱字がない

誤字脱字があるだけで一気に信用を失います。不安な場合はWordの校閲機能を使いましょう。また、異なるフォントが混じっていないか、フォントの大きさは統一されているか確認しましょう。

入力ミスは誰にでもあるもの。
事前に確認して、万全の状態で提出しましょう!


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