「僕のことを、武さんなら説明できる」。営業未経験から、量を積み、質を高め、領域を広げたキャリアの歩みと伴走支援
新卒で小売企業へ入社し、店舗運営やスタッフ教育に携わった越納さん。その後、未経験から企業研修の法人営業へ転身し、現在は株式会社CS-Cでアライアンス営業に挑戦しています。
営業未経験から法人営業へ転身し、現在は株式会社CS-Cでアライアンス営業に挑戦している越納さん。そのキャリアの節目に伴走してきたのが、SQiL Career Agentの武です。
今回は、越納さんが歩んできた営業キャリアと2度の転職、入社後に広がった可能性について振り返ってもらいました。
★Point
営業未経験から、行動量・提案力・営業領域を段階的に広げる 「福岡に貢献したい」という将来像から、今積むべき経験を整理 2度の転職から入社後の成長まで、強みを言語化しながら伴走

越納さん
新卒で小売企業へ入社し、全国の店舗でスタッフの管理や教育を経験。その後、企業向け研修を提案する会社へ転職し、約3年間、顧客の課題に応じて研修内容を設計する法人営業に従事する。
株式会社CS-Cへ入社後は、グルメ領域の営業を経て、現在はアライアンス営業として新たな事業領域に挑戦している。

武 拓矢 SQiL Career Agent キャリアアドバイザー
商社での法人営業を経て、大手人材紹介会社へ転職。RA/CA業務・マネジメントを経験後、株式会社セレブリックスへ。キャリアアドバイザー歴9年、3,500名以上の支援実績を持つ。一人ひとりの経験や価値観を深く掘り下げ、本人がまだ言葉にできていない強みと軸を引き出すことを得意としている。
\「今すぐ転職」でなくて大丈夫。モヤモヤを言葉にすることから始めませんか?/
営業未経験から提案営業へ。さらなる成長を求めて始めた2度目の転職
━━ これまでのご経歴を教えてください。

CS-C
越納さん
新卒では小売企業に入社し、鹿児島や静岡、山口などの店舗で働きました。営業ではなく、スタッフの管理や教育を担当することが多かったです。
その後、企業向け研修を提案する会社へ転職しました。顧客の組織課題を伺い、企業ごとに研修内容を組み立てるオーダーメイド型の営業です。未経験から法人営業の基礎や、提案の組み立て方を学びました。
━━ 約3年後、再び転職を考えた理由は何だったのでしょうか?

CS-C
越納さん
1社目では、まず行動量を重ねることで営業の基礎を身につけ、少しずつ成果も出せるようになりました。その経験があったからこそ、次は一社一社の顧客にさらに深く入り込み、提案の質を高めたいと思うようになったんです。
また、身につけたスキルや成果が、その後の役割や給与にもつながる環境でキャリアを築きたいという思いもありました。
営業としてさらに成長し、身につけたスキルや成果が、役割や評価にも反映される環境へ進みたいと考えていました。 それが、2度目の転職を考えた理由です。
「福岡に戻りたい」の先にある目的を見つけ、経験を次のキャリアへ
━━ 2度目の転職でも武さんに相談されていますが、1度目の転職で武さんに依頼されたきっかけは何だったのでしょうか?

CS-C
越納さん
地元の先輩から紹介してもらったことがきっかけです。当時は地元の福岡へ戻るつもりで、転職先を探していました。
詳しく話を聞くと、越納さんが実現したかったのは、単に福岡で働くことではなく「将来、福岡に貢献できる人になること」でした。
それなら、今すぐ福岡へ戻るだけでなく、当時関心を持っていた仕事や営業に挑戦できる環境で経験を積み、その経験を将来福岡で活かす道もあるとお伝えしました。
また、小売企業で経験した人材管理や教育を活かしながら、提案力も身につけられる環境として、企業研修会社をご紹介しました。

SQiL Career Agent
武 拓矢

CS-C
越納さん
自分では別々だと思っていた店舗での教育経験と、企業研修の仕事をつなげてもらいました。
「東京で力をつけてから福岡へ戻る」という考え方も、武さんと話すまでは持っていませんでしたね。
━━ 2度目の転職活動では、どのような経緯で再び武さんに相談されたのでしょうか?

CS-C
越納さん
次の転職を考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが武さんに相談することでした。
客観的な視点も持ちたいと考え、ほかの転職エージェントにも登録し、並行して複数社の選考を受けてみたのですが、自分の経験や考えを短い時間で説明することに難しさを感じていました。
その点、武さんは終始「決めるのは自分」というスタンスで、私の考えやペースに合わせて深く話を聞いてくれたのが印象的でした。
ふわっとしていた自分の考えを、的確に言葉にしてもらえる感覚もありました。━━ 客観的な視点と、親身に伴走する姿勢の両方を感じています。
以前から越納さんのことを知っているからこそ、過去の情報だけで判断するのではなく、あらためて現在地を整理することを大切にしました。
数年間で何を経験し、価値観がどう変わったのか。転職活動を通じて、あらためて「これまでの経験を、次のキャリアでどう活かすか」を一緒に考え直しました。

SQiL Career Agent
武 拓矢
強みを再整理して出会ったCS-C。選考を通じて深まった納得感

━━ 2度目の転職活動は、どのように進めたのでしょうか?

CS-C
越納さん
当初はIT・SaaS企業を中心に見ていました。
顧客自身がまだ課題を明確に言語化できていない段階から状況を整理し、サービスの必要性を提案する営業に挑戦したいと考えていたからです。
営業スタイルや評価制度の異なる企業を幅広く検討していました。ただ、選択肢が増えるほど、自分に合う環境を整理するのは難しかったですね。
━━ 選考結果を受けて、方向性を見直したそうですね。
希望していた企業の選考結果を受け、すぐに次の求人をご紹介するのではなく、もう一度これまでの経験を棚卸ししました。
そこで見えてきたのが、小売店舗で培った現場への理解と、企業研修会社で培ったオーダーメイド型の無形商材営業です。
この2つの経験をどう活かすかを考え直し、その掛け合わせを活かせる企業の一つとしてCS-Cをご紹介しました。
CS-Cは、ローカルビジネスを展開する企業や店舗に対して、デジタルマーケティングを活用した支援を行っています。 越納さんの現場理解と無形商材営業の経験を、どちらも活かせる可能性があると考えました。

SQiL Career Agent
武 拓矢
━━ CS-Cの第一印象はいかがでしたか?

CS-C
越納さん
最初から詳しく知っていた企業ではなく、まずは話を聞いてみようという感覚でした。
ただ、面接はフランクな雰囲気で、自分を必要以上に作り込まずに話せました。
面接が進むにつれて、これまでの経験と会社が求めていることが自然につながり、自分に合う可能性を感じるようになりました。実際に面接で伺った内容も、武さんからCS-Cを紹介してもらったときの話とほとんどずれがなく、安心して選考を進められました。
━━ 最後は、複数の内定先からどのように決めたのでしょうか?

CS-C
越納さん
評価制度や営業の進め方が異なる複数の企業から内定をいただき、それぞれの環境で得られる経験を比較しました。
どちらが良い、悪いということではなく、自分が長く力を発揮できる環境はどこかを考えました。
そのとき、武さんが最初の転職で話していた「将来は福岡に経験を還元したい」という自分の軸を、あらためて思い出させてくれたんです。
目の前の条件だけでなく、将来福岡に戻るために、今どのような経験を身につけるべきなのかを一緒に整理しました。その結果、CS-Cが自分にとって最も納得感のある選択肢だと感じました。
給与や評価制度だけでなく、身につけられる営業スキル、組織との相性、数年後に得られる経験まで整理しました。
私が行き先を決めるのではなく、越納さん自身がそれぞれの選択肢を理解し、納得して決められる状態をつくることを重視しましたね。

SQiL Career Agent
武 拓矢
月次表彰を受賞し、アライアンス営業へ。転職後に広がったキャリア
━━ CS-Cへ入社後は、どのような仕事を経験しましたか?

CS-C
越納さん
入社当初はインサイドセールスとフィールドセールスを兼務し、その後は、インサイドセールスが獲得したアポイントを引き継いでクロージングするフィールドセールスを中心に担当しました。
組織体制が変わるなかでも成果を上げ、月次表彰も受賞しました。
━━ 成果につながった要因をどう捉えていますか?

CS-C
越納さん
インサイドセールスのメンバーが、丁寧に商談をつくってくれたことが大きかったです。
2社目の企業研修会社では「量」を重ねることで営業の基礎を学びましたが、CS-Cではその経験を土台にしながら、一件一件の商談の「質」をどう高めるかを強く意識するようになりました。
商談後はインサイドセールスのメンバーに「次はこの点を確認してもらえると、さらに提案しやすい」とフィードバックしていました。
一方的に要望するのではなく、こちらから歩み寄って、連携の精度を高めることを意識していましたね。
The Model型の営業組織では、役割が分かれているからこそ、部門間の連携が成果を左右します。
その中で越納さんは、自分の成果だけでなく、相手が動きやすい関係をつくり、チーム全体の成果につなげられる方です。転職活動中に整理した強みが、入社後にも発揮されたのだと思います。

SQiL Career Agent
武 拓矢
━━ その後、アライアンス営業へ異動されたのですね。

CS-C
越納さん
トラベル領域を拡大するタイミングで、声をかけていただきました。
直接顧客に提案していたそれまでのスタイルから、提携先の事業者に商材を紹介していただく、間接的な営業スタイルに変わりました。
顧客に直接提案する営業とは異なり、提携先との信頼関係を築き、その先の顧客への価値提供につなげる必要があります。
当初はこれまでとの違いに戸惑いながらも、試行錯誤を重ねてきました。現在も、経験を積みながら学びを深めています。
これまで経験してこなかった営業スタイルに挑戦することで、営業としての領域を広げられていると感じています。
事業や顧客接点を広げる方法として、近年はアライアンス営業にも注目が集まっています。
自社の商品を直接提案する営業とは異なり、提携先の事業や顧客について理解し、双方にとって価値のある関係を築く力が求められる仕事です。
越納さんがこれまで培ってきた顧客理解や提案力、周囲と連携しながら成果につなげる力を、さらに広い領域で活かせる役割だと思います。

SQiL Career Agent
武 拓矢

「転職=武さん」。量から質、そして領域を広げるキャリアに伴走

━━ これまでの営業キャリアを振り返って、どのように感じていますか?

CS-C
越納さん
営業は総合力だと思っています。
企業研修会社では、行動量を重ねながら営業の基礎やクロージング力を身につけました。CS-Cでは、その経験を土台に、一社一社の顧客に向き合い、提案の質を高めてきました。
現在はアライアンス営業として、パートナー企業との関係を築き、その先の顧客への価値提供につなげています。
越納さんは、営業未経験から行動量を重ねて基礎を身につけ、次に顧客へ深く入り込む提案力を磨き、現在はアライアンス営業へ経験を広げています。
量を積み、質を高め、営業の領域を広げてきた一つひとつの経験が、現在の仕事につながっているのだと思います。

SQiL Career Agent
武 拓矢
━━ 越納さんにとって、武さんはどのような存在ですか?

CS-C
越納さん
僕がうまく言葉にできないことを整理してくれる存在です。
営業として何ができるのかだけでなく、どのような考えを持っているのか、どんな環境で力を発揮しやすいのかまで言葉にしてくれます。
最初の転職からこれまでの経験を知ってもらっている安心感がありますが、過去の自分だけで判断せず、その時点で何を考えているのかを毎回聞いてくれます。
転職後も、異動や仕事の近況について話してきました。僕の中では、もう「転職といえば武さん」ですね。
そう言ってもらえるのは、素直にうれしいですね。
長く関わっているからこそ、過去から変わらず大切にしていることと、経験を通じて変化したことの両方を捉えるようにしています。
一方で、以前から知っていることに頼りすぎず、その時点の越納さんが何を大切にし、次にどのような経験を得たいのかを、あらためて確認することも欠かせません。
また、仕事内容を並べるだけではなく、そこでどのような営業スキルを発揮してきたのかを整理し、本人と企業の双方に伝わる言葉へ変えることも大切にしています。

SQiL Career Agent
武 拓矢
━━ 今後は、どのようなキャリアを歩んでいきたいですか?

CS-C
越納さん
まずは目の前の仕事に向き合い、成果を出す。その結果、新しい道が開けたら次の挑戦へ進む。これまでも、そうやってできることを増やしてきました。
将来的に、福岡に関わる仕事をしたいという思いは今もあります。最初の転職で武さんと話した「経験を積み、いつか福岡で活かす」ということにも、今の仕事をつなげていきたいです。
転職は、内定や入社で終わるものではありません。転職後に経験を積み、できることを増やし、その先で何を選ぶのか。そうした一つひとつの経験が、キャリアの線をつくります。
これからも越納さんが新しい経験を重ねる節目で、現在地と次の選択肢を一緒に考えていきたいと思います。

SQiL Career Agent
武 拓矢
FAQ|よくある質問
Q. | 自分の強みや、これまでの経験の活かし方がうまく言葉にできません。 |
|---|---|
A. | 自分の営業経験をうまく言葉にできず悩むことは、決して珍しいことではありません。自分がどのような営業をしてきたのか、うまく言葉にできず悩まれる方は多くいらっしゃいます。 まず「誰に・何を・どのように売ってきたか」で分解し、その中で無意識にやっていた工夫を書き出してみてください。それが強みの正体です。 あとは「なぜできたか→どんな成果が出たか」の因果でつなげば、他社でも通じる言葉になります。 SQiL Career Agentでは自己分析や強みの言語化のサポートも行っています。ご利用者からの声はこちらから |
Q. | 今の営業経験が、次のキャリアでどう活きるのか分かりません。 |
|---|---|
A. | 営業経験は、職種や業界が変わっても消えません。大事なのは業界知識の広さより、課題をヒアリングしてロジカルに提案する「ポータブルな営業力」です。 成果を出したプロセス(何を工夫し、どう課題を解決したか)を抽象化して言語化できれば、その思考回路はどんな環境でも通用します。積み上げてきたものはゼロにはなりません。 強みの言語化として、PROOFメソッド™も参考にしてみてください。 |
Q. | 特定の営業スタイルしか経験がなく、環境が変わっても通用するか心配です。 |
|---|---|
A. | 一つのスタイルしか経験がなくても「通用しない」と、今の経験だけで次のキャリアをあきらめる必要はありません。営業スタイルごとに磨かれる強みと、構造的に凹みやすいスキルがあります。 まずは自分の強み・弱みを棚卸しして、培った強みを活かせて、凹んだ部分を補える環境を一緒に選んでいきましょう。 とはいえ一人で棚卸しするのは難しいものです。まずは面談で、一緒にあなたの強みを整理するところから始めてみませんか? |


