パートナーセールスとは?特徴や必要なスキルを解説!
目次[非表示]
- 1.パートナーセールスとは?
- 2.なぜパートナーセールスを行うのか?
- 2.1.採用・育成コストの削減
- 2.2.販路の拡大
- 3.パートナーセールスってたとえばどんなもの?
- 4.パートナーセールスに求められるスキルとは?
- 4.1.提案スキル
- 4.2.サービスの深い知識と理解
- 4.3.プロジェクトマネジメント能力
SQiL Career Agentは、1,200社以上の豊富な営業支援実績から、営業スキルに関するデータや知見を持っています。企業の営業組織や採用要件の理解度も高く、高い選考通過率を実現しています。
パートナーセールスへ転職したいとお考えの方、パートナーセールスに興味をお持ちの方は、こちらからSQiL Career Agentにご相談ください。
パートナーセールスとは?
パートナーセールスは、自社の商品やサービスを直接エンドユーザーに売るのではなく、代理店や業務委託先を通して販売する営業手法のことです。企業によっては「代理店営業」「パートナー営業」などと呼ばれています。
パートナーセールスは、目標達成のために代理店の開拓から営業支援・育成サポートをすることが必要です。具体的にはサービスを営業するノウハウの展開や商談同席、セミナーやキャンペーンの企画などを行います。
なぜパートナーセールスを行うのか?
代理店を活用するメリットは大きく2つあります。
採用・育成コストの削減
営業パーソンを採用して育成するには多くの時間がかかります。代理店を活用すれば、自社で多くの営業パーソンを確保する必要がなくなるので、採用や教育にかかる時間やコストを削減することができます。
販路の拡大
代理店営業を活用することで、代理店が持つ販路を利用することができます。そのため、マーケット開拓を加速することができます。
パートナーセールスってたとえばどんなもの?
システムベンダーとの提携によるITソリューション販売や、OEM提携による共同商品の販売など、多岐にわたる事例が存在します。
パートナーセールスに求められるスキルとは?
パートナーセールスは、代理店の選定や契約、販促支援、育成など、幅広い業務があり、以下のようなスキルが求められます。
提案スキル
パートナーセールスでは、パートナー企業の開拓、そしてそこからの折衝や交渉が大切な仕事となります。そのため、相手の立場に立って、お互いが納得感のある提案をするスキルが求められます。
サービスの深い知識と理解
代理店にサービスを売ってもらうためには、そのサービスを導入するメリット、競合優位性や顧客ニーズ、導入事例などを理解してもらうことが必要です。代理店にレクチャーするために、パートナーセールス自身がサービス自体に深い知識を持ち合わせている必要があります。
プロジェクトマネジメント能力
代理店をマネジメントしてサービスを販売していくため、自社だけでなく代理店の目標管理やスケジュール調整が必要になります。そのため、自己管理能力が高く、複数のプロジェクトを同時に進めることができる人が向いています。
今回の記事ではパートナーセールスに焦点を当て、その特徴や必要なスキルについて解説しました。もしパートナーセールスへの転職をお考えでしたら、SQiL Career Agentにお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!