【辛い】ブライダルの仕事から転職する方法とは?おすすめの職種や活かせる経験をご紹介

	【辛い】ブライダルの仕事から転職する方法とは?おすすめの職種や活かせる経験をご紹介

人生の晴れ舞台に立ち会えることから就職・転職を希望する人が多いブライダル関連の仕事は、多くの人と幸せを分かち合える仕事です。「人の役に立ちたい」「最高の瞬間を彩るお手伝いがしたい」などの理由から、これからブライダル業界に足を踏み入れようと考えている人もいるでしょう。

しかしその一方で「辛い」「激務で続かない」と感じて、退職を考えたり別業界に転職したりするケースも少なくありません。

本記事ではブライダルの仕事がつらいと感じる原因・対処法を中心に、ブライダル業界全体についても解説します。これからブライダル関連の仕事に従事しようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

目次[非表示]

  1. 1.ブライダル業界で働く人が抱える7つのストレス
    1. 1.1.長時間労働による心身の負担
    2. 1.2.不規則な勤務時間
    3. 1.3.ノルマに対するプレッシャー
    4. 1.4.仕事内容に見合わない給料
    5. 1.5.人間関係の悩み
    6. 1.6.急な顧客対応やクレーム対応
    7. 1.7.求められるサービスの質の高さ
  2. 2.ブライダル業界で働く魅力
    1. 2.1.直接感謝の言葉をもらえる
    2. 2.2.人生のセレモニーに立ち会える
    3. 2.3.顧客と長く関わることができる
  3. 3.ブライダル業界の給料事情
  4. 4.ブライダル業界の将来性
  5. 5.ブライダルでの仕事が「つらい」と思った時の対処法
    1. 5.1.上司や同僚に相談する
    2. 5.2.異動を申し出る
    3. 5.3.転職する
  6. 6.ブライダル経験を活かせるおすすめ職種
    1. 6.1.キャリアアドバイザー
    2. 6.2.カウンターセールス
    3. 6.3.無形商材の法人営業
    4. 6.4.カスタマーサポート
  7. 7.ブライダル経験でアピールすべきポイント
    1. 7.1.営業実績を伝える
    2. 7.2.顧客との折衝経験
    3. 7.3.チームで目標を追った経験やチームで協力して働く力
  8. 8.ブライダル業界から転職したいときは転職エージェントを使おう
  9. 9.まとめ


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ブライダル業界で働く人が抱える7つのストレス

頭を抱えるプランナー

ブライダル業界で仕事をする人が抱えるストレスとして、主に以下の7つがあげられます。

上記7つのストレスの要因について詳しく確認していきましょう。


長時間労働による心身の負担

繁忙期は婚礼を控えた複数の顧客との打ち合わせ・備品の準備などに追われ、帰宅は22時を過ぎてしまうことが多くあります。結婚式当日は普段以上に早くから出勤して準備・チェックなどを行い、式終了後には片付けから次の婚礼の準備も必要です。

平日の繁忙期ではない時期は定時帰宅が可能な場合もありますが、比較的落ち着いている間に普段では難しい資料の更新・メールチェックなど、後回しになっている業務の片付けに時間を取られてしまいます。

このように繁忙期だけではなく閑散期にも多忙を極めることが多いため、連日の長時間労働は避けられません。その結果、心身ともに疲労が蓄積してストレスになってしまいます。


不規則な勤務時間

前述でも触れましたが、ブライダル関連の仕事は一般企業のように9時〜18時までのような定時勤務はほぼありません。勤務時間は決められていますが、その通りに仕事ができることはほぼなく、早朝勤務や残業をするケースが多いでしょう。その理由は、業務内容が顧客ありきだからです。

婚礼を控えた顧客の都合に合わせなければならず、定時を過ぎてから打ち合わせをしなければならないなど柔軟な対応が求められます。

不規則な勤務時間や勤務日が続くことで「自由がない」と感じてストレスを溜め込んでしまうケースもあるでしょう。


ノルマに対するプレッシャー

ノルマに対するプレッシャーも、ストレスの原因のひとつです。

ブライダルの仕事は、結婚式のプロデュース・企画だけではありません。担当部署にもよりますが、プランナーに従事するとノルマが設定されることがあります。契約してもらわなければ結婚式の計画は立てられず、売上にも大きな影響を及ぼすからです。

ノルマのきつさは会社・企業などによって異なりますが、閑散期は繁忙期以上に顧客確保をしなければならないため、ノルマ達成が難しいまたは辛いと感じることがあるでしょう。

長期にわたって新規契約が獲得できない状況が続くと心理的に追い込まれてしまい、ストレスを感じてしまいます。


仕事内容に見合わない給料

仕事内容に見合わない給料も、ブライダル関連の仕事にストレスを感じる要因のひとつです。

メインの仕事はこれから結婚式を挙げようとする顧客のプランニングですが、それだけでは結婚式は成り立ちません。プランニングとあわせて備品の準備・他のスタッフとの打ち合わせなど、その業務内容は多方面にわたります。

ひとつの仕事のみこなしていれば良い業界ではないため、必然的に仕事の内容・範囲は拡大化し、多忙を極めることも多くなるでしょう。

しかしその一方で給料は決して高いとはいえません。給料事情については後述しますが、給料と仕事が見合わないと感じて不満を募らせてストレスをため込んでしまいます。

ブライダル業界の給料事情


人間関係の悩み

ブライダル関連の仕事でストレスの大きな要因となるのが人間関係です。

長時間労働やノルマなど何かとストレスが多い職場環境のなかで、良好な人間関係は重要な要素といえます。互いに不満を言い合ったり相談し合ったりできる仲間がいれば、モチベーションの原動力となるからです。

しかしその関係性が崩れると、人間関係の悩みというストレスを新たに抱えなければなりません。

不満・悩みを打ち明けられる仕事仲間がいなくなると職場での居場所がなくなり、仕事に対する情熱・やる気も消え失せてしまうでしょう。その結果、「辛い」と感じるようになるのです。


急な顧客対応やクレーム対応

急な顧客・クレーム対応も、ブライダルの仕事にストレスを感じる理由としてあげられます。

ブライダルは顧客ありきであることから、突然の依頼・打合せにも対応しなければなりません。「何時になってもいいから打ち合わせをお願いしたい」と、突然依頼してくる顧客もいるでしょう。

またすべての顧客が満足してくれるとは限りません。なかには「こんなはずじゃなかったのに」「予定していた金額よりも高い」など、クレームが入るケースもあります。

このような対応が続くと心労が溜まって仕事に魅力を感じなくなり、ストレスを抱えたり「辛い」と思ったりするようになることもあるのです。


求められるサービスの質の高さ

ブライダルの仕事はサービスの質の高さが重要であるため、小さな失敗も許されません。

顧客にとっては人生の晴れ舞台であり、理想の結婚式にしようと考えて当日までに何度も相談・打ち合わせを繰り返してきました。

結婚式当日の思い出・満足度を左右するのは、ブライダルスタッフのサービスの質の高さです。些細な失敗は決して許されず、マニュアルにはなかった突発的な事象が起こっても完ぺきにこなさなければなりません。

また顧客と相対するプランナーには、マナーや作法のレベルの高さも求められます。例えば、お辞儀などの立ち居振舞い、アクセサリーや髪型などの身だしなみ、用いる言葉にも忌み言葉を含まないなど、日常の所作ひとつひとつを見られることも。

あらゆることを想定してサービスを提供しなければならない環境にストレスを感じ、辛いと思うことはあるでしょう。


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ブライダル業界で働く魅力

お客様を接客しているプランナー

ブライダルの仕事はストレスが多く、辛いと感じることもあるかもしれません。しかしその一方で、以下のような魅力の多い業界でもあります。

それぞれの魅力について詳しく確認していきましょう。


直接感謝の言葉をもらえる

ブライダル業界で仕事をするうえでの魅力として、顧客からの感謝の言葉があげられます。

仕事に従事する多くのスタッフは、婚礼当日も結婚式に立ち会ってさまざまな業務をこなさなければなりません。その際、新郎新婦だけではなく親族と接する機会も必然的に多くなります。

顧客が満足する式が催されれば、「素晴らしい結婚式をありがとう」「最高の一日でした」など感謝の言葉を直接かけてもらえるでしょう。

感謝の言葉とともに喜び・充実感なども直接感じられるので、仕事のやる気・モチベーションにもつながります。


人生のセレモニーに立ち会える

結婚式は人生の門出のひとつであり、その大切な場面に立ち会えることは魅力のひとつです。

ブライダル業界に従事し続けているスタッフの多くは、一生の思い出になることもある結婚式をプロデュースし、スタッフ一丸となって新郎新婦の晴れ舞台を整える仕事にやりがいを感じています。

計画から当日まで数カ月にわたることも少なくなく、長期間準備してきた婚礼が無事成功した際には、その喜び・感動もひとしおです。

「辛い」「きつい」と思うこともあるかもしれませんが、そのような思いが一瞬にして吹き飛んでしまうほどの感動が味わえるのはブライダル業界の魅力であるとともに醍醐味ともいえるでしょう。


顧客と長く関わることができる

顧客と長期にわたって関わりが持てることも、ブライダル業界で仕事をする魅力です。

前述でも触れましたが、結婚式の相談から婚礼当日まで数カ月にわたって準備を行います。式場の混雑具合や新郎新婦の状況によっては、式が執り行われるまで1年を要することもあります。

このような長期にわたって顧客とかかわりを持つ仕事は、あまり多くありません。幾度となく繰り返されるミーティングのなかでスタッフと顧客の間に親近感・一体感が芽生えてくれば、より一層仕事にもやる気・力がみなぎってくるでしょう。

また中には、式後にも顧客との関わりが続くケースも少なくありません。新郎新婦にとって担当プランナーは人生のセレモニーを一緒につくりあげてくれた特別な人です。結婚式から1年経過したタイミングや子どもが産まれた際などに、プランナーに報告をするために訪れる人もいます。

長期間の顧客とのかかわりが次の婚礼のモチベーションにつながる点も、ブライダル業界ならではといえます。


ブライダル業界の給料事情

給料

ブライダル業界の給料事情を確認してみましょう。

厚生労働省の「産業別にみた賃金(令和5年)」では、「生活関連サービス業、娯楽業」の平均月収は27.87万円と発表されています。
その中でも求人ボックスの求人統計データによると、ブライダルでの仕事の平均年収は約383万円とされています。
国税庁が公表している給与所得者の平均給与は461万円であるため、一般サラリーマンの年収と比較した場合、ブライダル業界の給料はかなり低いといえます。(参照:国税庁「1年を通じて勤務した給与所得者 」)

前述した「仕事内容に見合わない給料」の原因が、これらのデータから垣間見えるでしょう。


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ブライダル業界の将来性

ブライダル業界の将来性

少子高齢化・人口減少などの社会問題を受けてブライダルのマーケット市場は縮小しています。市場縮小に拍車をかけた原因のひとつとして2020年のコロナ禍があげられ、結婚式を挙げる顧客が一気に減少しました。

さらにコロナ禍以降、結婚式の多様化が進んだことでブライダル会社を利用せずに親族・友人知人など少人数で飲食店を貸切ったスタイルも増加傾向にあります。

以前のようにホテル・専門的な設備を取りそろえた式場を利用するケースは少なく、なかには結婚式を海外の教会にて新郎新婦のみで執り行う人たちも増加中です。


ブライダルでの仕事が「つらい」と思った時の対処法

こちらを向いて微笑んでいるプランナー

ブライダルでの仕事がつらいと思ったときは、以下のような方法をおすすめします。

それぞれの対処法を解説するので、参考にしてください。


上司や同僚に相談する

ブライダルの仕事がつらいと感じた場合は、早めに上司・同僚などに相談してみましょう。
いきなり上司に相談することに抵抗を感じる場合は、同僚・先輩に話してみてください。悩み・苦痛などを言葉にして吐き出すことで気持ちが安定するとともに、相談した相手から何らかのアドバイスがもらえるかもしれません。

また上司に相談すれば、一時的な休職・業務内容の見直しなど具体的な策を講じてもらえる可能性があります


異動を申し出る

異動を申し出ることも、つらいと感じた場合におすすめの対処法です。

ブライダル業界の部署・職種にはさまざまな種類があり、ひとつではありません。

例えばプランナーでのノルマ達成がつらいと感じた場合は、ノルマのない部署に異動を申し出てみましょう。

直接部署異動の提案が難しいまたは抵抗を感じる場合は、どのような点に苦痛を感じているのか明確に伝えるようにしましょう。ストレスを感じている原因を打ち明けることで、その原因とは離れた部署に異動させてもらえる可能性があります。


転職する

上司・同僚への相談や異動を申し出ても解決しない場合は、転職がおすすめです。

後述しますが、ブライダル業界に勤めていた経歴があれば他業種・他職種でも実績・経験が活かせます。

同じブライダル業界でも、自分の働く上での軸にあった企業が他に見つかるかもしれません。また、ブライダル業界からは離れたいと思った場合も、経験を活かして別の業界や職種にチャレンジすることが可能です。

異なる世界を経験してみることで気持ちの切り替えとともに、視野も広がるでしょう。


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ブライダル経験を活かせるおすすめ職種

ブライダル経験を活かせるおすすめ職種

ブライダル業界から離れて転職を考えた場合、経験・実績を活かせるおすすめの職種は以下の通りです。

それぞれの仕事内容とどのような点が活かせるのかを解説するので、転職する際の参考にしてください。


キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザーとは、就職・転職希望者にキャリアプランを提案する仕事です。就職・転職を考えている人はそれぞれ希望があり、その実現に向けて仕事を探しています。その希望のヒアリングを丁寧に行い、的確な業界・職種などのキャリアプランをアドバイスしなければなりません。

ブライダル業界経験者の多くは、新郎新婦・親族などの希望・要望を丁寧に聞き取り、実現に向けた提案する仕事を経験しています。

また、ブライダルでの仕事が「結婚式」という顧客の人生における一大イベントに携わるのと同様に、キャリアアドバイザーは「転職」という人生における一大イベントに携わることができます。
前述したような、顧客の人生のイベントに立ち会えたり、顧客から直接感謝の言葉をもらうことにやりがいを感じていた方にとって、キャリアアドバイザーは共通点の多い仕事です。

ブライダルでの仕事に従事していた経験・実績を活かして、キャリアアドバイザーとして活躍できるでしょう。

💡キャリアアドバイザーの詳しい仕事内容を知りたい方はこちらから
キャリアアドバイザーの仕事はきつい?業務内容や向いている人、キャリアパスまで徹底解説!


カウンターセールス

カウンターセールスとは店内にて顧客対応・営業を行う仕事であり、「カウンター営業」「内勤営業」などとも呼ばれています。

銀行の窓口業務・携帯電話の店舗業務などを、イメージするとよいでしょう。

カウンターセールスに従事するうえで注目される点は接客の際の丁寧さであり、ブライダル業界に籍を置いていた人にとってはあまり難しくない要望といえます。ブライダル業界で対応する顧客のなかには新郎新婦の両親・親せきも含まれており、丁寧な対応が求められるからです。

ノルマを意識するようなケースは少なく、顧客から直接感謝の言葉をかけてもらえることが多い職種なので、向いているといえるでしょう。


無形商材の法人営業

無形商材の法人営業とは、IT関連・人材のような製品・商品ではないサービスを会社・企業に営業する仕事です。

法人に向けた無形商材の営業は、会社全体のシステムサービスや一定期間の雇用が見込まれる従業員などを対象としていることから、高額な取引になるケースもあります。

ブライダル業界でプランナーとしての経験があれば、結婚式という高額費用を必要とする営業を行ってきた実績が役立つでしょう。

また、顧客の希望・要望などの丁寧なヒアリングと解決方法の的確な提案力もあるので、会社・企業から重宝される人材になりえます。

無形商材の法人営業とプランナーの仕事の共通点は、まだ目に見えていないものを顧客がイメージできるように提案するという点です。
有形商材の営業とは異なり、打ち合わせ段階では結婚式を具現化して説明することは難しいです。新郎新婦に結婚式当日をイメージしてもらえるよう資料や映像を使って提案してきた経験やスキルは、そのまま無形商材の営業に活かすことができます。

💡無形商材営業について詳しく知りたい方はこちらから
人気の「無形商材営業」ってどんな仕事?向いている人や有形商材営業から転職する方法まで徹底解説!


カスタマーサポート

カスタマーサポートとは、会社・企業に寄せられる顧客からの問い合わせに対応する仕事です。

対応方法は「メール」「チャット」「電話」のいずれかが多く、対面でのサポートを求められることはあまりないでしょう。

互いの顔が見えず対応の仕方によっては新たなクレームにつながる可能性を秘めていることから、対面以上に丁寧な対応力・文章力・語彙力を心掛けなければなりません。

ブライダル業界経験者の場合、顧客・取り扱うサービスから仕事を経験するなかでカスタマーサポートに必要な資質は培われているので、転職すれば即戦力となって活躍できるでしょう。


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ブライダル経験でアピールすべきポイント

	ブライダル経験でアピールすべきポイント

同業界・他業種を問わず、転職時にブライダル経験をアピールする際には、以下のような点を意識することをおすすめします。

ブライダル経験に絡めた上記のアピールポイントを紹介するので、参考にしてください。


営業実績を伝える

ブライダル経験をアピールするポイントのひとつは、営業実績です。

「1カ月に〇件の依頼を獲得した」などの数字を盛り込んだ実績を伝えることも重要ですが、獲得件数に自信がない場合は営業でどのような点を意識したか伝えるとよいでしょう。

例えば以下のような注目ポイントがおすすめです。

  • 予算に合わせたプランニング
  • 参列者に合わせた式場の手配
  • 新郎新婦をイメージした引き出物の提案

このような点に注目して実際に取り組んだプランニングを伝えればブライダル経験のアピールと同時に、他の志望者との差別化が図れます。

💡未経験職種への転職でアピールすべきポイントを解説している記事はこちら
未経験から営業職への転職活動で、「アピールすべきポイント」はコレだ!


顧客との折衝経験

顧客との折衝経験も、ブライダル経験をアピールするうえでの重要なポイントです。

  • 丁寧なヒアリング
  • できること・できないことの明確化
  • 的確な提案

丁寧なヒアリングは、顧客の要望を正確に把握するとともに実現させるための重要な第一歩といえます。

しかしなかには希望が膨らんで、予算内に収まりきらないこともあるでしょう。そのような場合にはできることとできないことを明確に伝えるとともに、希望により近づけるための代替案もしなければなりません。

このような経験を面接時にアピールすれば、新たな転職先での採用率が上がるでしょう。


チームで目標を追った経験やチームで協力して働く力

チームで協力して働く力もブライダル経験を伝える際の大切なアピールポイントです。

ブライダル業はさまざまなスタッフと気持ちをひとつにして取り組まなければならず、単独行動では結婚式の成功は望めません。

携わった結婚式をいかに成功に導いたのか、その際スタッフとどのように力を合わせたのかなどをアピールすれば、ブライダル業界でさまざまな能力を培ってきたことが伝わるでしょう。

どの業界・職種でもスタッフとのチームワークが欠かせず、チーム力の高さに注目してもらうことで転職の強みとして役立ちます。


ブライダル業界から転職したいときは転職エージェントを使おう

携帯を見ている女性

ブライダル業界から転職したい場合には転職エージェントの利用がおすすめです。

転職エージェントでは転職希望者の長所・アピールポイントを的確に把握し、会社・企業に魅力的に伝える術を熟知しています。

ブライダル業界の経験でどのような強みが身についたのか、どんな能力が培われたのかは自分ではわかりにくいものです。しかし転職を希望する際にはアピールポイントとして利用しない手はなく、そのためには充分把握しておかなければなりません。

転職エージェントはこれを得意としているので、同業界・他業界を問わず力強いパートナーになってくれるでしょう。

またさまざまな業界へのパイプも持っているので、転職を考えている場合は転職エージェントの利用を考えてみてください。

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このようなお悩みを持つ方はキャリアアドバイザーにご相談ください。

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まとめ

ブライダルの仕事がつらいと感じる原因・対処法を解説しました。

ブライダルは顧客の人生の門出に立ち会える魅力的な仕事ではありますが、その一方で長時間労働や給与面に不満・ストレスを感じている人もいるのが現状です。

つらいと感じた場合には本記事で紹介した対処法などを参考にして頂き、転職も視野に入れて最善の選択をしてください。

SQiL Career Agentでは、ブライダル業界からの転職に関する知見や求人も多数を持っています。
どのような業界や職種に挑戦できるのか知りたい方は、まずはこちらからSQiL Career Agentにご相談ください。

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監修/梅田 翔五
監修/梅田 翔五
上智大学経済学部経営学科卒業。 大手製薬会社の営業、ダンススタジオ立ち上げ、 大手人材紹介会社のCAマネージャー、ITスタートアップの営業マネージャーを経たのち、営業の総合支援会社であるセレブリックスに入社。 現在は SQiL Career Agent の事業責任者を務めている。 Twitter:@job_and_life

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