【例文付き】テレアポ営業の職務経歴書の書き方|採用担当者に評価されるポイントを解説

【例文付き】テレアポ営業の職務経歴書の書き方を解説

「テレアポ営業の経験を職務経歴書に書きたい。でも何を書けばよいかわからない」
「電話をかけていただけと思われないだろうか」

そんな不安や悩みを抱えていませんか?

結論から言うと、テレアポ営業の経験は、伝え方次第で強みになります。架電数だけでなく、アポイント獲得率やトーク改善、後続の商談につなげる工夫まで整理できれば、採用担当者に再現性のある営業力を伝えられるでしょう。

本記事では、キャリアアドバイザー歴10年、累計4,000名以上の支援実績を持つSQiL Career Agent事業責任者 武の知見を交え、テレアポ営業の職務経歴書の書き方を紹介します。採用担当者に評価されるポイントや記載のNG例なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。

監修/武 拓矢
監修/武 拓矢
株式会社セレブリックス SQiL Career Agent 事業責任者 法人営業13年、CA歴10年、マネジメント7年の豊富な経験を持つ。 現場と経営、双方の視点を活かし、20-30代を中心に累計4,000名以上のキャリア支援を行っている。

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【例文付き】テレアポ営業の職務経歴書の書き方

テレアポ営業の職務経歴書の書き方を、以下の5つの項目別に解説します。

  • 経歴要約
  • 職務内容
  • スキル
  • 資格
  • 自己PR

採用担当者は、単なる業務内容ではなくどのような工夫で成果を出したのか」「入社後も活躍できる再現性があるかを見ています。各項目でアピールすべきポイントを押さえながら、テレアポ営業の経験を効果的に伝えましょう。

なお、テレアポ営業ならではのアピールポイントはありますが、職務経歴書の基本的な考え方は営業職全般で共通しています。営業職向けの職務経歴書の構成や、評価される実績の見せ方の基本から詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:【必見】営業職の職務経歴書の書き方・サンプル

経歴要約

経歴要約は、テレアポ営業としてどのような成果を出してきたのかを、2〜3行で簡潔にまとめます。採用担当者は最初に経歴要約を確認するため、架電数やアポイント獲得数、達成率などの実績を数字で示すことが重要です。

【経歴要約の記載例】

法人向け新規開拓のテレアポ営業に3年間従事。1日100件の架電を継続しながら、受付ブロックの突破率や、商談化率のデータを個人で分析・改善してきました。ただアポイント数を追うのではなく、商談担当者が受注しやすい「確度の高いアポ獲得」にこだわり、年間目標118%を達成。顧客の事業課題に合わせた独自のトークスクリプト作成と、仮説検証のサイクルを自走できる強みを持っています。

経歴要約は、職務経歴書の「顔」となる部分です。採用担当者はここで実績の数字だけでなく、「この候補者は自社で活かせるどんな強みを持っているのか」という人物像を確認しています。

数行読んだだけで、あなたの営業スタンスや得意分野がイメージできる内容にまとめることが重要です。

職務内容

職務内容では、単に「テレアポを担当」と書くのではなく、誰に・何を・どのように営業していたのかを具体的に記載しましょう。

テレアポ営業といっても、中小企業向けに1日100件以上架電するケースと、大手企業向けに1日10〜20件の戦略的なアプローチを行うケースでは、求められるスキルが異なります。

そのため、まずはターゲット企業の規模や商材の特徴、営業手法(SDR・BDRなど)を明確に整理することが重要です。

項目

記載例

誰に(ターゲット)

従業員300名以上の中堅企業・大手企業の人事責任者

何を(商材)

求人広告・採用ブランディング支援(平均単価150万円)

どのように(営業手法)

BDRとして新規開拓を担当し、電話・メールで商談機会を創出

実績 

1日平均100~120件架電、商談化率55%、目標達成率118%

例文は以下のとおりです。

【職務内容の記載例】

■ 職務概要

大手・中堅企業向け(BDR)の新規開拓における、電話・メールを用いた商談創出

■ 担当業務

・ターゲット企業(従業員300名以上)の人事責任者の特定とリスト選定

・1日平均100〜120件の架電、および個別最適化したアプローチメールの送付

・受付ブロックを突破するための、他部署(代表・受付等)へのヒアリングと情報収集

・ヒアリング内容に基づくトークスクリプトの柔軟な修正・改善

■ 実績・取り組み

・商談化率55%、年間目標達成率118%を達成

担当商材(平均単価150万円)の特性上、いきなりサービス提案をせず、事前に相手企業の求人状況(掲載媒体や採用ポジション)をリサーチした上で架電。企業の「直近の採用課題」に合わせた仮説をファーストトークで提示することで受付突破率を向上させ、高い商談化率を維持しました。

上記のように、成果を出すために「毎日どのように動いていたのか」という具体的なプロセスを記載します。

採用担当者は、「入社後に自社の現場でも同じように成果を出してくれそうか(再現性があるか)」をこの項目で判断しています。事前準備の手順やトークの工夫を具体的に落とし込み、実務スキルの高さをアピールしましょう。

スキル

スキル欄では、これまでの実務で「使いこなせるツール」や「客観的な強み」を一覧で記載します。職務内容に書いたエピソードを裏付ける、具体的な実務能力の証明書となる項目です。

【スキルの記載例】

■ 営業管理ツール(SFA/CRM)

・Salesforce(顧客データ入力、アプローチ履歴の管理・共有)

・HubSpot(リードのステータス管理、配信リスト作成)

■ PCスキル・データ集計

・Excel / Googleスプレッドシート(VLOOKUP関数を用いた架電リストの重複排除、ピボットテーブルでの商談化率のデータ集計)

■ オンライン商談・コミュニケーションツール

・Zoom / Microsoft Teams(オンライン商談の設定、画面共有を用いた資料説明)

・Slack / LINE WORKS(社内および顧客との進捗連絡)

資格

資格欄には、保有している資格を正確に記載します。資格の有無自体で合否が決まるわけではありませんが、実務で使える「知識のベース」があることの客観的な証明になります。

【資格の記載例】

  • 普通自動車第一種運転免許(2019年4月取得)
     ※外回り営業や地方勤務を希望する場合
  • ITパスポート(2023年11月取得)
     ※SaaS業界などIT系への転職を目指す場合
  • 日商簿記3級(2024年6月取得)
     ※顧客の経営数字や財務課題を理解したい場合

資格を持っていない場合は、「特になし」と記載して問題ありません。職務経歴書では、資格よりもこれまでの実務実績が最も重視されます。

自己PR

自己PRでは、成果を出すために発揮した「あなた自身の仕事の進め方や強み」を伝えます。職務内容で書いた仕事の実績を、人間性の面から補足する項目です。

【自己PRの記載例】

私の強みは、周囲を巻き込みながら組織の課題を解決していく行動力です。当時、私が所属するテレアポチームと、実際に商談へ行くフィールドセールス(FS)の間で、「アポの質」に関する認識のズレが発生していました。

テレアポ側は件数を追う一方、FS側からは「受注に繋がりにくい」という不満が出ていたためです。そこで私は、FS側の定例会議に自ら参加させてもらい、どのような商談が受注に繋がっているのかを直接ヒアリングしました。

そこで得た「顧客が本当に求めている検討理由」をチームに持ち帰り、架電時のヒアリング項目を2点追加するようリーダーに提案。双方の連携体制を整えた結果、チーム全体のアポからの成約率が12%向上し、部門間の連携不足という組織課題を解消しました。

テレアポ営業の職務経歴書を書く際に経験を強みに変えるコツ

テレアポ営業の職務経歴書を書く際は、いくつかのコツを押さえることで、経験を強みに変えられます以下では、具体的なポイントを見ていきましょう。

  • 架電数だけでなくアポイント獲得率も記載する
  • 後続(FS)の商談を見据えたトスアップの工夫を書く
  • 顧客対応で培ったヒアリング力や提案力をアピールする
  • 応募先が求めている成果に向けてテレアポでの強みを結びつける

なお、SQiL Career Agentでは、営業職に特化した職務経歴書テンプレートを無料で提供しています。営業職53種類に対応しており、実績や強みを整理しながら職務経歴書を作成したい方におすすめです。

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架電数だけでなくアポイント獲得率も記載する

テレアポ営業の経験をアピールする際は、架電数だけでなくアポイント獲得率や商談化率などの成果指標も記載しましょう。

採用担当者は、「どれだけ電話をかけたか」だけでなく、「どれだけ成果につなげられたか」を重視しています。以下のような数字を記載すると、実績を具体的に伝えられます。

項目

記載例

行動量

 1日平均100件架電

成果

 アポイント獲得率5%

商談化

 商談化率55%

評価

 目標達成率118%、営業部30名中2位

具体的な数字を示すことで、成果の再現性や営業力を採用担当者へアピールできるでしょう。

後続(FS)の商談を見据えたトスアップの工夫を書く

テレアポ営業では、アポイント獲得件数だけでなく、FSが商談しやすい状態を作れていたかどうかも評価されます。

例えば、以下のような情報を事前にヒアリングし、社内で共有していた経験があれば、実務能力の高さを示すアピールになります。

【FSへ共有していた情報例】

  • 顧客が抱えている具体的な課題
    例:採用コスト、工数不足など

  • 導入の時期や検討状況
    例:来期予算での検討、情報収集段階など

  • 決裁ルートの有無
    例:人事担当者ベース、役員直轄など

  • 競合サービスの利用状況
    例:他社ツールを導入中、リプレイス検討など

ただ電話を回すだけでなく、こうした受注に必要な材料を揃えてトスアップできるスキルは、職務経歴書で最もアピールすべきポイントです。

実際に書く際は、以下のように単なる「引き継ぎ」で終わらせず、その情報が組織にどう貢献したかまで言葉に落とし込みましょう。

NG例
→アポイント獲得後、商談担当者へ引き継ぎ

OK例
→事前にリサーチした顧客課題や導入時期、競合の利用状況をヒアリングした上で商談担当者へ共有。FSが初回の商談から具体的な提案を行える状態を作り、チーム全体の成約率向上に貢献

特に分業型の営業体制(The Model型)を取り入れている企業では、こうした商談の質を高めるための情報収集力や他部署との連携力が、即戦力として高く評価されます。

顧客対応で培ったヒアリング力や提案力をアピールする

テレアポ営業では、短時間で相手の状況を把握し、興味を引き出す力が求められます。

しかし、職務経歴書に書く際は、単に「ヒアリング力があります」「提案力があります」と誰もが使う言葉を並べるだけでは、他の候補者に埋もれてしまいます。

採用担当者に「この人は本当に仕事ができる」と伝えるためには、以下のようにスキルの解像度を上げて、実際の行動がイメージできる言葉で記載することが重要です。

  • 「ヒアリング力があります」→「顧客課題の分析ができます」へ
  • 「提案力があります」→「顧客に応じた訴求内容の調整ができます」へ

あわせて、必ず「どのような工夫をしたか」「その結果、数値(接続率や商談化率など)がどう変わったか」という具体的なエピソードもセットで書き添えるようにしましょう。

応募先が求めている成果に向けてテレアポでの強みを結びつける

職務経歴書を書く際は、応募先企業が「入社後にどのような活躍を期待しているか」を意識して、自分の実績を伝えることが重要です。

同じテレアポ営業の経験でも、企業や職種によって評価されるポイントは異なります。これまでの経験をただ一通り並べるのではなく、応募先の職種で特に重視される実務に焦点を絞って記載すると、採用担当者に強みがまっすぐ伝わります。

例えば、希望する職種に合わせて、これまでの実績のどこを前面に出すかは以下のように整理できます。

応募職種

強調したい強み

法人営業を
希望する場合

新規開拓の行動量や、目標を達成し続けた「粘り強さ・数字へのこだわり」を中心に伝える

インサイドセールス(IS)
を希望する場合

単なるアポ取りで終わらせず、後続の担当者が受注しやすい「商談の質の高さ」を中心に伝える

カスタマーサクセス(CS)
を希望する場合

顧客のお断りの理由を丁寧に聞き出し、課題を特定してきた「深いコミュニケーション」を中心に伝える

事務職・バックオフィス
を希望する場合

顧客情報の細かな入力や、架電リストの作成・管理で発揮した「正確性とデータ管理のスキル」を中心に伝える

このように同じテレアポ経験であっても、応募先が一番求めている実務と自分の実績を結びつけて伝えることで、採用担当者に「この人なら自社が任せたい仕事で即戦力になってくれそうだ」という安心感に繋がります。

自分の経験から「応募先に響く実績をどう整理すればいいか分からない」という方は、以下の体験談もぜひご覧ください。

関連記事:【自己分析・言語化サポート】プロの視点で、スキルと経験を強みへ

テレアポ営業の職務経歴書で採用担当者が見ているポイント

採用担当者は職務経歴書を見る際に、以下のポイントを確認します。

  • テレアポ営業で培った経験を応募先で活かせるか
  • 改善力やPDCAを回した経験があるか
  • 成果や実績を数字でわかりやすく説明できているか

これらを事前に把握し、評価されやすい職務経歴書を準備しましょう

テレアポ営業で培った経験を応募先で活かせるか

採用担当者が職務経歴書で確認しているのは、「新しい環境でも同じように成果を出せるか」という再現性です。

テレアポ営業の仕事は、「電話をかけてアポイントを取る」というシンプルな実務に思われがちですが、実際には状況に応じた臨機応変な対応力や、細やかな情報収集が必要になります。

例えば、日々の業務で行っている以下の取り組みは、転職先でも即戦力として十分に評価される実績です。

アピールポイント

評価される記載例

ターゲット選定

過去の失注データから「従業員300名以上の製造業」が最も商談化率が高いと仮説を立て、該当する50社を抽出して集中的にアプローチ。その結果、新規商談の獲得目標である月間25件を達成した。

ヒアリング力

架電時、いきなり商材の機能説明をせず、相手企業の予算編成の時期(第3四半期など)をまず確認。その時期に合わせて「他社のコスト削減事例」を提示することで、関心を引き出し確度の高い商談獲得へ繋げた。

決裁者アプローチ

最初の受付窓口で案内を拒否される課題に対し、事前に相手企業のWebサイト等から人事責任者の氏名を特定した上で指名架電を実施。受付突破率を従来の15%から35%へ向上させた。

情報共有力

商談創出時、顧客の現在の不満点だけでなく「いつまでに、どう改善したいか(導入の希望時期)」まで聞き出し、商談担当者へ共有。社内連携を綿密に行い、初回の商談成約率の向上に貢献した。

改善力やPDCAを回した経験があるか

採用担当者が職務経歴書から改善力(PDCA)を読み取る際、最も注目するのは「課題を見つけた数字」と「改善した後の数字」のギャップです。

テレアポ営業の大きな強みは、あらゆる行動がデータとして残る点にあります。

単に「トークを改善して成果が出た」と書くのではなく、以下のようにビフォー・アフターの数字を対比させて記載することで、あなたの論理的な改善思考が採用担当者にまっすぐ伝わります。

NGな書き方(工夫の中身が見えない)
「トークスクリプトを改善した結果、アポイント獲得率が向上しました」

評価される書き方(PDCAの形が見える)
「当初、受付から担当者への接続率が15%と低迷していたため、架電時間帯を企業の始業直後から夕方に変更。同時に、受付段階でのアプローチ手法を見直した結果、接続率を35%へ向上させました」

このように「どの数字に問題があり、どう行動を変え、結果として数字がどう動いたか」を職務経歴書に落とし込むことが、客観的な改善力の証明になります。

成果や実績を数字でわかりやすく説明できているか

職務経歴書で強みをアピールするためには、数字を使って実績を説明することが重要です。
ただし、数字を記載するだけでは強みとしては不十分です。

採用担当者は「どれだけ電話をかけたか」だけでなく、「どのような成果を出したのか」「その成果を継続的に出せる人材か」を確認しています。例えば以下のような数字は、営業としての実力を伝える材料になるでしょう。

評価の視点

記載例

採用担当者が見ていること

行動量

1日平均100〜120件架電

継続して行動できるか

成果

月間アポイント獲得数42件

営業成果を出せるか

効率

商談化率55%

質の高いアプローチができるか

目標達成

目標達成率118%

目標へのコミット力があるか

社内評価

営業部30名中2位

組織内で成果を出せるか

さらに、以下のように悪い例と良い例を比較すると、違いがわかりやすくなります。

悪い例 → 良い例

  • テレアポ営業を担当→1日平均120件の架電を行い、商談化率55%を達成

  • 顧客対応を実施→トークスクリプト改善によりアポイント獲得率を15%向上

  • 営業活動を担当→営業部30名中2位の実績を達成

職務経歴書で整理した実績は、面接でも具体的に説明できるようにしておくことが大切です。成果の伝え方については、以下の記事より詳しく解説しています。

関連記事:営業職の面接で実績を伝える「PROOFメソッド」完全ガイド|内定を勝ち取る6ステップ

テレアポ営業の職務経歴書を書く際のNG例

以下のようなケースだと、せっかく頑張って記載しても、採用担当者に自分の強みを十分に伝えられません。

  • 架電数だけを書いて成果が伝わっていない
  • 業務内容の説明だけで強みがわからない
  • 抽象的な自己PRになっている

以下では、テレアポ営業の職務経歴書を書く際のNG例と、伝わりやすくなるOK例を紹介します。

架電数だけを書いて成果が伝わっていない

職務経歴書では、架電数だけを記載するのは避けましょう。行動量だけでは成果や強みが伝わらず、「電話をかける業務のみ担当していた人」という印象を与える可能性があります。

採用担当者が知りたいのは、どれだけ架電したかではなく、最終的にどれだけの成果を生み出したかです。そのため、架電数だけでなく、アポイント獲得数や商談化率、目標達成率などの成果指標もあわせて記載することが重要です。

NG例

OK例

1日100件程度の架電業務を担当していた。

1日平均100〜120件の架電を実施。トークスクリプトの改善により商談化率55%を実現し、月間アポイント獲得数42件を記録。営業部30名中2位の実績を達成した。

このように、行動の量(分母)に対して、どれだけの成果(分子)を返せたのかを明確にすることが、あなたの営業実績を正しく伝えるためのポイントです。

業務内容の説明だけで強みがわからない

職務経歴書では、業務内容を説明するだけでは不十分です。「何を担当していたか」だけでなく、「どのような工夫によって成果につなげたのか」まで伝えましょう。

採用担当者は、入社後も活躍できる再現性があるかを見ています。そのため、担当業務とあわせて、課題に対する工夫や改善行動を記載することが重要です。

NG例

OK例

法人向けに電話営業を行い、アポイント獲得業務を担当していた。

企業のプレスリリースや採用情報を事前に調査し、優先順位をつけて架電を実施。顧客ごとに訴求内容を変更することでアポイント獲得率の向上に貢献した。

業務内容だけでなく成果につながる工夫を記載することで、課題解決力や営業力をアピールできます。

抽象的な自己PRになっている

自己PRの文章を作る際、1文目に「粘り強く取り組みました」「誠実に対応しました」といった言葉を使ってしまうと、それだけで採用担当者に「どこにでもある、ありきたりな自己PRだな」という印象を与えてしまいます。

自己PRで最も重要なのは、読んだ瞬間にあなたの仕事の進め方がパッとイメージできる具体的な言葉で書き出すことです。自分の強みを一言で表す際は、誰もが使う抽象的な表現を避け、実務の姿勢がストレートに伝わる言葉を意識しましょう。

NG例

OK例

「私の強みは、諦めずに粘り強く営業活動を続けることです」

「私の強みは、部門間の利害の不一致や組織の摩擦を放置せず、自ら現場の対話に飛び込んで解消に向かう行動姿勢です。」

このように、書き出しの1文を「どのような姿勢で仕事に向き合う人間なのか」が具体的に伝わる言葉に変えるだけで、自己PR全体の説得力が高まります。

テレアポ営業の職務経歴書に関するよくある質問

テレアポ営業の経験を職務経歴書に書く際、「テレアポと書いてよいのか」「異業種への転職でも評価されるのか」など、疑問を持つ方もいるでしょう。

ここでは、職務経歴書を作成する際によくある質問について解説します。

  • テレアポ営業の正式名称は職務経歴書でどう書けばいいですか?
  • テレアポ営業の経験は異業種への転職でも活かせますか?
  • クレーム対応の経験は職務経歴書で強みになりますか?

テレアポ営業の正式名称は職務経歴書でどう書けばいいですか?

職務経歴書では「テレアポ」ではなく、「インサイドセールス」「アウトバウンド営業」「テレマーケティング」など、実際の業務内容に近い職種名を記載しましょう。

例えば、商談創出や顧客情報の管理、営業支援まで担当していた場合は「インサイドセールス」と表現したほうが、採用担当者に業務範囲や専門性が伝わりやすくなります。

テレアポ営業の経験は異業種への転職でも活かせますか?

テレアポ営業の経験は、異業種でも活かせます。コミュニケーション力だけでなく、ヒアリング力や課題発見力、目標達成に向けて行動する力など、さまざまなスキルが身につきます。

これらのスキルは営業職だけでなく、カスタマーサクセスや事務職、接客・販売職などでも評価されるでしょう。

職務経歴書を書く際は、応募先の職種が最も重視している実務に焦点を絞ってこれまでの実績を結びつけることで、あなたの本当の価値が採用担当者へまっすぐ伝わります。

なお、以下の記事では、営業で培った経験を「異職種への転職」で上手に活かすためのポイントを解説していますので、あわせてご参考ください。

関連記事:営業から異職種に転職するには?|おすすめ職種・選び方・後悔しないポイントを解説

クレーム対応の経験は職務経歴書で強みになりますか?

クレーム対応の経験は、職務経歴書で強みになります。採用担当者は、トラブル発生時にどのように対応したのかを通じて、傾聴力や問題解決力を確認しています。

謝罪した経験だけでなく、以下のように具体的な行動や成果とあわせて記載すると、より評価されやすくなるでしょう。

記載例

  • 架電時に顧客から指摘されたスマホ対応の遅れや、他社システムとの連携不足という要望を社内にフィードバックし、プロダクトの機能改善に繋げた
  • 商談当日の「聞いていた話と違う」という顧客からのクレームに対し、チーム内の確認手順の更新を提案し、再発防止に貢献した

営業職のプロが書類添削サポートを行う
「SQiL Career Agent」とは

「日々ひたむきに電話をかけてきたけれど、いざ書類にまとめるとなると、何から書けばいいのか分からない」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

営業特化型の転職エージェント「SQiL Career Agent」では、日々の架電のなかで培われた実績を正しく評価される言葉に変え、転職成功を目指すための職務経歴書の作成を支援します。

ただし、SQiL Career Agentが行う職務経歴書の添削サポートは、単に書類の言葉をきれいに並べ替えるだけの作業ではありません。「なぜ転職するのか」「次の職場で何を叶えたいのか」というキャリアの本質(転職の軸)を深く整理することから始めます。

表面的なテクニックにとどまらず、転職の軸から一本の筋が通った職務経歴書を作成できる点が、営業特化型であるSQiL Career Agentの添削サポートの特徴です。

利用者の声(テレアポ営業をご経験された20代の方)

「ただ転職先を選ぶのではなく、なぜ転職するのか?転職をする上で叶えたいものは?など、そもそもの本質を深くついていただき、転職の軸を明確にできた貴重な機会でした。アドバイザーご自身のご経験も豊富で大変信頼が持てたので、自分もこういった信頼できるキャリアを積んでいきたいです。」

引用元:本質を深く見つめ直し、ブレない転職の軸を発見

「今のテレアポの経験のみで、本当に次の職場で通用するのか」「自分を評価してくれる会社に出会えるだろうか」と転職成功への不安を抱えている方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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まとめ

テレアポ営業で培ったヒアリング力・継続力・数値改善力・顧客対応力は、インサイドセールスや法人営業、カスタマーサクセスなどでも活かせる強みになります。

職務経歴書では、架電数や業務内容だけでなく、アポイント獲得率やトーク改善、後続の商談につなげる工夫などを具体的に記載することが重要です。経験を「何をしていたか」だけで終わらせず、「どのような成果を再現できるか」まで整理して伝えましょう。

SQiL Career Agentでは、営業経験を再現性のある強みとして言語化し、あなたに合ったキャリア選択をサポートします。職務経歴書の書き方や面接での伝え方、営業経験を活かせる次のキャリアに悩んでいる方は、まずSQiL Career Agentへご相談ください。

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営業職のキャリア・転職でお悩みの方は、
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