銀行のリテール営業特化のキャリアパス完全ガイド|転職先別の志望動機例文と職務経歴書テンプレート付き

銀行のリテール営業特化のキャリアパス完全ガイド|転職先別の志望動機例文と職務経歴書テンプレート付き

本記事は、銀行のリテール営業からの転職を検討している方々を対象にしています。職務経歴書は、応募者の経験やスキルを効果的にアピールするための重要な書類です。 この記事では、職務経歴書の各セクションの作成方法とポイントを詳しく解説しています。銀行のリテール営業からよくあるキャリアパスや、各キャリアパスごとにアピールすべきポイントをご紹介しているため、職務経歴書作成の参考にしてください。

目次[非表示]

  1. 1.銀行のリテール営業向け職務経歴書の作成ガイド
    1. 1.1.職務要約
    2. 1.2.職務経歴
      1. 1.2.1.【定量的な実績】
      2. 1.2.2.【マネジメント経験の記載】
      3. 1.2.3.【アピールポイント】
    3. 1.3.活かせる経験・資格・知識・技術
    4. 1.4.自己PR
  2. 2.銀行のリテール営業のよくあるキャリアパス
    1. 2.1.保険会社の営業やライフプランナー
    2. 2.2.証券会社での個人営業・IFA支援
    3. 2.3.不動産業界での営業職
    4. 2.4.フィンテック企業
    5. 2.5.M&A業界
    6. 2.6.IT企業でのインサイドセールス
    7. 2.7.人材業界でのCA/RA
    8. 2.8.教育業界の営業職(キャリアスクールなど)


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銀行のリテール営業向け職務経歴書の作成ガイド

職務要約

職歴書の解説(銀行リテール)①

【職務要約】は、採用担当者が最初に目にする重要なセクションです。ここでは、あなたがどのような業務を経験し、どのような実績を上げてきたのかを端的かつ明確に示しましょう。

  • 定量的な実績を強調: 数字を用いて具体的な成果を示します。例えば、「投資信託・預かり資産・保険の3指標すべてで5年連続目標を達成」 や、「店舗内の満足度調査1位や複数の社内表彰を獲得」 したといった具体的な成果を記載すると、実績が客観的に伝わります。


職務経歴

職歴書の解説(銀行リテール)②.

【職務経歴】セクションでは、これまでの職務内容や実績を詳細に記載します。

  • 定量的な業務量: 業務の規模感を示すため、具体的な行動量を記載します。例えば、「1日あたりの対応件数:4〜6件」 や「担当顧客数:約1,000名」 といった数値が指標となります。
  • 主な取扱商品: 担当していた金融商品を具体的に記載すると、経験の幅が伝わります(例:「投資信託、NISA、住宅ローン、生命保険、相続・信託関連」)。
  • 主な顧客層: どのような顧客を担当していたかを記載することで、専門性を示すことができます(例:「20代〜70代まで幅広く、特に30〜60代の資産形成・住宅購入層が中心」)。

【定量的な実績】

  • 主要なKPIを複数記載する: 「投資信託販売額」と「保険契約件数」のように、複数の指標で実績を示すのが効果的です。 さらに「投資信託のリピート購入率:68%」 や「顧客紹介件数:12件(前年比150%)」 といった質的な指標も加えると、高く評価されやすくなります。

【マネジメント経験の記載】

  • 教育経験などを記載: 役職がなくても、「新人教育対応」 や「紹介スキームの体制構築にも貢献」 といったチームへの貢献経験は、リーダーシップを示す上で有効なアピールになります。

【アピールポイント】

  • 施策内容の記載: 実績に至った背景を、課題・施策・結果のセットで具体的に記述します。「投信では追加購入率70%超を維持し、保険では紹介件数を5年間で約3倍に増加させるなど、商品特性に応じたアプローチを実行できる点が私の強みです」 といったように、自身の強みと実績を結びつけて説明しましょう。


活かせる経験・資格・知識・技術

このセクションでは、応募先企業で活かせる経験や資格、知識、技術を具体的に記載します。これにより、採用担当者にあなたの能力を効果的にアピールすることができます。

  • 関連性のあるスキルを記載: 志望先企業が求めるスキルに関連する経験や資格を優先しましょう。「幅広い金融商品(投信・ローン・保険・信託)の提案経験」 や「顧客の人生設計に寄り添うコンサルティング営業スキル」 は重要なスキルです。また、「証券外務員一種」や「2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)」 などの専門資格も有効なアピール材料になります。


自己PR

職歴書の解説(銀行リテール)③

自己PRは、あなたの強みや仕事に対する姿勢をアピールする重要なセクションです。ここでは、具体的な業務の実績や経験を基に、自分自身を効果的に表現することが求められます。

  • 仕事に対するこだわりや強み: 自身の強みを具体的なエピソードと共に示します。例えば、「お客様の希望の奥にある“本当の不安”や“人生設計上の背景”にアプローチする『本質的な課題を引き出すヒアリング力』」 といったテーマで、自身の専門性をアピールすると効果的です。
  • アピールできる経験: 強みを証明する具体的なエピソードを交えて説明します。「新しい投資信託制度導入時に、社内向け資料や接客フローを自作して周囲に共有し、チーム全体で成果が上がる仕組みをつくった」 といった経験は、あなたの価値を客観的に伝えます。


	職務経歴書バナー(銀行のリテール営業)


銀行のリテール営業のよくあるキャリアパス

銀行のリテール営業のよくあるキャリアパス

銀行のリテール営業職は、個人のお客様に対して金融商品を提案し、ライフプランに沿った資産形成や保障設計をサポートする仕事です。預金・投資信託・保険・ローンなど幅広い金融知識が求められ、提案力・ヒアリング力・信頼構築力といったスキルが自然と磨かれます。こうした経験は、保険・証券・不動産業界をはじめ、フィンテック企業やM&A領域など、金融知識を活かせる多くの業界で評価されます。また、IT業界のインサイドセールスや人材・教育業界の営業職など、異業種へのキャリアチェンジも十分に可能です。本記事では、銀行のリテール営業職からの代表的なキャリアパスについて、各職種で活かせるスキルとあわせて紹介していきます。

【銀行での知識を活かしたキャリアパス】

【他業界でのキャリアパス】


保険会社の営業やライフプランナー

	アイキャッチ(銀行リテール営業→保険会社の営業)

銀行のリテール営業職で培った金融知識や提案力は、保険会社の営業やライフプランナーにおいても強みとして活かせます。保険会社の営業は、個人のお客様に対して生命保険・医療保険・資産形成型保険などを提案する仕事であり、人生設計に深く関わるコンサルティングスキルが求められます。既存顧客との長期的な関係構築や、信頼を軸にした提案営業を行ってきた銀行経験者は、キャリアチェンジ先として非常に親和性が高いといえるでしょう。保険会社の営業やライフプランナーを目指す場合、以下のスキルや経験をアピールすることで、実績の再現性が高いと認められるでしょう。

  • 継続的な顧客フォローの実践
    • 定期的な資産見直しや、ライフイベントに応じたアプローチの経験
  • 顧客一人ひとりのライフプランに応じた提案力
    • 住宅購入、教育資金、老後資金などを踏まえた商品提案の実績
  • 金融リテラシーの高さ
    • FP資格保有者として中立的な立場からのアドバイスを実施
  • 顧客本位の課題解決力
    • ニーズの深掘りと複数商品の組み合わせ提案による最適化
  • 数字で証明できる成果
    • 社内での表彰実績や、前年比で大幅に向上した販売実績

【例文】

日々の資産運用相談に加え、住宅ローン・相続対策など多岐にわたるライフイベントに応じた金融提案を行ってきました。特に、FP資格を活かしたライフプラン設計に強みを持ち、定期面談を通じた長期的な関係構築にも注力。相談件数が多い中でも丁寧なヒアリングを徹底したことで、お客様の課題や将来の不安を明確化し、納得感の高い提案につなげました。
その結果、年間保険販売額は1,200万円を超え、前年対比130%を達成。信頼をベースとしたコンサルティング営業の姿勢は、貴社でも再現性があると自負しています。


証券会社での個人営業・IFA支援

アイキャッチ(銀行リテール営業→証券会社)

銀行のリテール営業職で培った金融知識や顧客対応力は、証券会社での個人営業やIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)支援においても大いに活かされます。個人営業では、株式や投資信託、債券などの提案を通じて中長期的な資産形成を支援します。IFA支援では、提携するアドバイザーに向けた商品知識の提供や提案サポート、関係構築などが求められます。どちらも金融の専門性に加え、顧客と信頼関係を築く力が重要とされます。証券会社での個人営業・IFA支援を目指す場合、以下のスキルや経験をアピールすることで、実績の再現性が高いと認められるでしょう。

  • 資産運用に関する知識・提案力
    • 投資信託・NISA・iDeCoなど多様な商品提案経験
  • 長期的なリレーション構築力
    • 定期面談・ライフイベントに応じた継続的なフォロー実績
  • 高度なヒアリング力
    • 顕在ニーズだけでなく、潜在的な将来不安へのアプローチ
  • 金融資格の保有実績
    • FP資格、証券外務員資格の取得と活用実績
  • 数値で示せる営業成果
    • 個人目標の継続達成、商品ごとの前年比成長の実績

【例文】

顧客の資産形成を支援する上で、長期的な関係構築を重視した営業を実践してきました。たとえば、定期的な資産状況の確認に加え、ライフイベント(結婚・出産・退職等)に合わせたタイミングで提案を行い、信頼関係を強化。結果として紹介経由の新規契約件数が前年比で約120%に伸びる成果を得ました。
また、提案の際は商品のメリットだけでなくリスクや市況背景を踏まえて説明することを徹底し、顧客の納得感と満足度向上を図ってきました。このような資産運用に関する丁寧な提案力と、関係構築を通じて成果を生む力は、貴社でも貢献できると考えています。


不動産業界での営業職

	アイキャッチ(銀行リテール営業→不動産業界)

銀行のリテール営業職で培った提案力や信頼構築力は、不動産業界での営業職においても高く評価されます。不動産営業では、住宅や投資用物件の購入・売却に関する提案を行い、顧客の人生に深く関わる重要な意思決定を支援します。住宅ローンや資金計画に関する知見も活かすことができるため、金融知識を持つ人材は即戦力として期待されやすいポジションです。不動産業界での営業職を目指す場合、以下のスキルや経験をアピールすることで、実績の再現性が高いと認められるでしょう。

  • 高単価商品の提案経験
    • 住宅ローン・投資信託など、資産に関わる商品の提案スキル
  • ライフイベントに寄り添った提案力
    • 結婚・出産・相続など、生活変化に合わせた提案実績
  • 課題抽出力と提案型営業の実行力
    • 顕在・潜在ニーズを捉えたプラン設計経験
  • 数値で示せる営業成果
    • 個人販売目標の継続達成、案件数の前年比向上などの実績
  • 長期的な関係構築スキル
    • 定期面談・アフターフォローを通じた信頼醸成経験

【例文】

住宅ローンや保険、投資信託など、人生に関わる資産提案を行う中で、お客様の将来設計に寄り添った営業を心がけてきました。たとえば、転職や出産などのライフイベントに応じた資産見直しを提案し、必要な金融商品を組み合わせたことで、1人あたりの成約件数が前年比130%を記録しました。
また、商談時には家族構成や今後のライフプランまで丁寧にヒアリングを行い、納得感のある提案につなげることで紹介件数も増加。数値目標の達成に加え、信頼関係の構築に強みを持っており、こうした経験は貴社においても活かせると考えています。

☞不動産営業の仕事内容についてはこちら
「不動産営業はやめとけ!」って本当?やめとけといわれる6つの理由と不動産業界の将来性を解説


フィンテック企業

	アイキャッチ(銀行リテール営業→フィンテック企業)

フィンテック企業は、テクノロジーを活用して新たな金融サービスを提供する企業であり、個人・法人向けに投資、決済、資産管理、融資など多様なサービスを展開しています。銀行でのリテール営業経験者は、金融リテラシーや顧客対応スキルを活かしやすく、即戦力として評価されやすい傾向があります。
営業職としては、主に3つのポジションがあります。インサイドセールスは、非対面でリードにアプローチし、ニーズを把握して商談を創出する役割。フィールドセールスは、商談をもとに顧客課題を深掘りし、最適なソリューションを提案・受注まで導く役割。カスタマーサクセスは、契約後のフォローを通じて顧客満足度と継続利用を促す役割を担います。フィンテック企業への転職を目指す場合、以下のスキルや経験をアピールすることで、実績の再現性が高いと認められるでしょう。

  • 金融知識を活かした提案力
    • 顧客の資産状況やライフプランに応じた金融商品提案の経験
  • 顧客課題の深掘り・ヒアリング力
    • 複数回の面談を通じて顧客の潜在ニーズを可視化し、提案に反映
  • デジタルツールを活用した対応経験
    • 顧客管理システムやオンライン面談の活用による非対面営業実績
  • 長期的な信頼関係構築
    • 継続的なアフターフォローを通じた顧客紹介や追加契約の実績

【例文】

銀行のリテール営業として、資産形成や保険・ローンなど幅広い商材を扱い、お客様のライフプランに合わせた提案活動に取り組んできました。特に、既存顧客から新規顧客をご紹介いただく仕組みを整えたことで、契約件数を前年比120%に向上させた実績があります。また、オンライン面談の導入や顧客管理システムを活用した案件管理にも取り組み、非対面でも成約率を維持。限られた時間の中で顧客の真の課題を特定し、適切なソリューションを提供するスキルを培ってきました。
こうした経験を通じて培った金融知識と提案力、信頼構築力は、貴社でも活かせると考えています。


M&A業界

	アイキャッチ(銀行リテール営業→M&A)

銀行のリテール営業経験者は、M&A業界においても企業オーナーや個人富裕層との信頼構築力を活かすことができ、近年注目されています。M&A業界では、企業の買収や売却に関するアドバイザリー業務が中心であり、オーナー経営者の課題ヒアリングからマッチング、条件交渉、クロージングまでを一貫して支援する役割を担います。財務・税務・法務に関する知識が求められる一方で、顧客に寄り添いながら中長期的に意思決定をサポートするスキルは、リテール営業で培った力を応用できるフィールドです。M&A業界を希望する場合は、以下のスキルや経験をアピールすることで、実績の再現性が高いと認められるでしょう。

  • 顧客課題の深堀りと本音の引き出し
    • 相続・事業承継・資産運用に関する相談対応経験
  • 高齢顧客や富裕層との信頼構築
    • 長期的な関係構築により継続契約・紹介を獲得した実績
  • 複数の金融商材を組み合わせた提案スキル
    • 保険・信託・投資信託・ローン等を組み合わせた提案経験
  • 数値目標に対する高い達成意識とPDCA実行力
    • 月次・四半期での実績向上に向けた継続改善の実践

【例文】

銀行のリテール営業として、相続や事業承継に課題を抱える顧客に対し、保険・信託・投資信託などを組み合わせた提案を行ってきました。顧客との関係構築を重視し、短期的な成果よりも中長期的な信頼獲得に注力。結果として、年間で契約件数が前年度比130%に増加しました。
また、複雑な商品を分かりやすく説明し、顧客の不安を払拭する提案力には定評がありました。税理士や弁護士との連携も積極的に行い、スムーズな手続きを実現。今後は、これまで培ってきた対人折衝力と金融知識を活かし、貴社においても顧客にとって最適な選択肢を提案できる人材を目指していきたいと考えています。


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IT企業でのインサイドセールス

アイキャッチ(銀行リテール営業→IS).

銀行のリテール営業で培ったヒアリング力や提案力は、IT業界のインサイドセールスにおいても強みとなります。インサイドセールスは、電話やメール、Web会議ツールなどを活用して見込み顧客にアプローチし、興味・関心を引き出して商談化を図る業務です。訪問せずに効率よく商談を創出することが求められ、情報収集力や仮説立案力、信頼関係構築スキルが重要です。リテール営業経験者は、非対面での提案や複数チャネルを使った顧客接点の創出に適性があると評価されやすい職種です。IT企業でのインサイドセールスを目指す場合、以下のスキルや経験をアピールすることで、実績の再現性が高いと認められるでしょう。

  • 非対面での顧客コミュニケーション経験
    • 定期面談・電話・メールによる継続フォロー対応の実績
  • 潜在ニーズを引き出すヒアリング力
    • ライフプランに合わせた金融商品の提案経験
  • 商談化に向けた仮説構築と提案スキル
    • 顧客属性ごとの課題予測と商品提案の実践
  • データ活用と行動改善による目標達成意識
    • 営業日報や管理ツールを活用したPDCA運用

【例文】

銀行のリテール営業として、非対面での提案活動を中心に取り組んできました。特に、問い合わせ対応や面談設定に加え、休眠顧客の掘り起こしにも注力。過去に接点があった顧客へ電話やメールでアプローチを行い、再度面談の機会を創出することで提案件数を増やしました。
また、潜在的なニーズを引き出すヒアリングを意識し、ライフプランに即した商品を提案。商談からの契約率は前年比120%に向上しました。加えて、営業日報や管理ツールを活用し、アプローチ手法の振り返りと改善を継続して実施。「非対面での信頼構築」や「継続的な関係維持」を自身の強みとして発揮できると考えています。

☞インサイドセールスの仕事内容についてはこちら
インサイドセールスとは? 特徴や必要なスキル、どんな人が向いているのかを解説!


人材業界でのCA/RA

アイキャッチ(銀行リテール営業→RA_CA)

銀行のリテール営業で培ったコミュニケーション力や信頼関係構築力は、人材業界でのCA(キャリアアドバイザー)・RA(リクルーティングアドバイザー)でも大いに活かせます。CAは求職者に対してキャリアの棚卸しや希望条件のヒアリングを行い、最適な求人を提案する役割。RAは企業側に対して採用ニーズの深掘りや課題整理を行い、マッチした人材の紹介を担当します。いずれも、目の前の相手に深く寄り添い、将来を見据えた提案が求められる点で、リテール営業職と親和性があります。人材業界でのCA/RAを目指す場合、以下のスキルや経験をアピールすることで、実績の再現性が高いと認められるでしょう。

  • 顧客のライフプランに応じた最適な金融提案の実施
    • 定期的な資産見直し、ライフイベントに応じたプランの再構築経験
  • 一人ひとりのニーズに沿った提案力
    • 年齢・職業・家族構成などを踏まえたオーダーメイド提案の実践
  • 顧客の潜在的ニーズの把握と関係構築力
    • 丁寧なヒアリングとフォローにより紹介・リピート率向上に貢献
  • 継続的なフォローと信頼関係の構築
    • 面談や電話を通じた長期的な顧客関係の維持

【例文】

銀行のリテール営業として、お客様のライフイベントや将来設計を見据えた提案を行ってきました。単なる金融商品の案内にとどまらず、転職・結婚・出産・住宅購入などのタイミングを把握し、ニーズの変化に応じた対応を意識してきました。
また、関係性が薄れていた既存顧客に対しても定期的なアプローチを実施し、資産運用の見直しや新たな相談につなげ、年間の商談数は前年比130%まで向上。商談数が増加したことにより契約数も前年比から120%増加することができました。こうした経験から、目の前の相手の課題や不安に寄り添い、最適な提案へと導く力を培ってきました。このスキルは、貴社でも発揮できると考えています。

☞RA・CAの仕事内容についてはこちら
キャリアアドバイザーの仕事はきつい?業務内容や向いている人、キャリアパスまで徹底解説!


教育業界の営業職(キャリアスクールなど)

	アイキャッチ(銀行リテール営業→教育業界)

銀行のリテール営業職で培った「課題ヒアリング力」「将来設計を見据えた提案力」は、教育業界の営業職、とくにキャリアスクールなどの分野において大いに活かすことができます。教育業界の営業職は、受講検討者へのカウンセリング・提案活動に加え、受講後のフォローまで対応することもあり、顧客の不安やニーズに丁寧に寄り添う姿勢が求められます。将来像から逆算した提案を行うリテール営業経験者にとって、親和性の高い業務です。教育業界の営業職を目指す場合、以下のスキルや経験をアピールすることで、実績の再現性が高いと認められるでしょう。

  • 顧客の将来設計に寄り添った提案力
    • 資産運用やライフプランに合わせた中長期視点でのコンサルティング経験
  • 顧客の不安や本音を引き出すヒアリング力
    • 老後や教育資金などセンシティブなテーマに対応した実績
  • 顧客の行動を後押しするクロージング力
    • 提案から成約につなげるコミュニケーション力
  • 継続的な関係構築力
    • 定期的なフォローによるリピート率・紹介率の向上経験

【例文】

将来設計に関する相談に対し、ライフステージごとの不安を丁寧にヒアリングし、最適な金融商品を提案してきました。特に、教育資金やキャリア形成に課題を抱える若年層〜子育て世代へのアプローチを得意とし、将来像から逆算したコンサルティングを実施。受講や投資の不安を払拭しながら、納得感のある選択を支援しました。
その結果、提案成約率は前年比120%を達成。加えて、アフターフォローにも注力し、紹介経由の新規顧客比率を前年比150%に引き上げました。顧客の人生の節目に寄り添い、意思決定を支援する姿勢は、貴社においても再現性高く活かせると考えています。

以上が銀行のリテール営業職からよくあるキャリアパスとアピールポイントです。
自分のスキルの棚卸しが難しいと感じる場合や、各職種の詳しい仕事内容や求人情報が知りたい方はこちらからご相談ください。

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監修/武 拓矢
監修/武 拓矢
関西大学文学部総合人文学科 卒業。 大学卒業後、商社にて法人営業を経験し、大手人材紹介会社へ転職。 RA/CA業務、マネジメント、新規事業立上げを経験し、株式会社セレブリックスへ転職。 営業特化の転職エージェント「SQiL Career Agent」の事業立上げにマネージャーとして入社。

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