企画営業とは?仕事内容や向いている人、営業企画との違いまで徹底解説!
さまざまな職種がある営業職のなかでも、企画営業に興味を抱いている人もいるでしょう。しかしその一方で、具体的にどのような仕事をするのかわからないという人も少なくありません。
「未経験でも挑戦できるのか?」「企画営業に向いているのかわからない」といった不安・疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。詳しい業務内容・特徴などを知れば、さらに興味がわいて挑戦したい気持ちも強まるでしょう。
本記事では企画営業職全般について解説します。業務内容・年収事情・向いている人の特徴なども紹介するので参考にしていただき、企画営業職への理解と知識を深めてください。
目次[非表示]
- 1.企画営業職とはどのような仕事?
- 1.1.企画営業とは?
- 1.2.企画営業と営業企画の違い
- 2.業界ごとの企画営業の業務内容
- 2.1.①メーカーの企画営業
- 2.2.②広告の企画営業
- 2.3.③不動産の企画営業
- 2.4.④イベントの企画営業
- 2.5.⑤旅行会社の企画営業
- 3.企画営業の年収事情
- 4.企画営業の大変なポイント
- 4.1.営業ノルマが課されることもある
- 4.2.業務領域が広くマルチタスクが求められる
- 4.3.提案した企画が必ず採用されるとは限らない
- 5.企画営業職のやりがいや魅力
- 6.企画営業職が向いている人の特徴
- 6.1.コミュニケーション力と社交性が高い人
- 6.2.創造力と柔軟な発想で物事を考えられる人
- 6.3.新しい情報やトレンドに敏感な人
- 6.4.情報を分析し、最適な提案につなげられる人
- 6.5.チームや関係者を巻き込んで動ける人
- 7.企画営業職のキャリアパス
- 8.企画営業は未経験でも転職できる?
- 9.まとめ
企画営業職とはどのような仕事?
ここでは、企画営業の基本的な特徴とあわせて、混同されがちな営業企画との違いについても解説します。
企画営業とは?
企画営業とは、クライアントの課題やニーズを深く理解し、その解決策を提案の企画段階から考え、形にしていく営業スタイルです。単に既存の商品やサービスを紹介するだけでなく、より本質的な価値提供を目指すのが特徴で、提案から受注までを一貫して担います。
また顧客が抱える悩みの洗い出しとは別に市場調査も行い、それらの結果に基づいて独自の企画内容を模索して顧客に提案することもあります。
商品・サービスの利用契約締結後も、問題・課題を解決するための独自のアイデアを提案して結果が出るまで担当するのが、企画営業の役割です。
企画営業と営業企画の違い
企画営業と混同されがちな職種に営業企画があります。名称が似ているので同じ仕事と思う人もいるかもしれません。しかし、具体的な業務内容は、以下のように異なります。
職種 |
概要 |
ゴール |
企画営業 |
|
自社の商品・サービスを利用した顧客の課題解決 |
営業企画 |
|
契約締結率・売上高の向上 |
どちらも同じ「営業」という言葉が入っていますが、企画営業は顧客に対して直接アプローチを行う業務であるのに対し、営業企画は営業担当者の後方支援が主な業務です。そのため、概要だけではなくゴールも異なります。
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【現役営業企画マネージャーが徹底解説】営業企画ってどんな仕事?仕事内容ややりがい、必要なスキルとは
業界ごとの企画営業の業務内容
企画営業といってもその業務内容は、すべての業界で同一ではありません。
主な業界ごとの企画営業の業務内容について確認していきましょう。
①メーカーの企画営業
メーカーの企画営業は、開発・製造技術の面からアプローチする方法が多いです。
例えば食品メーカーの場合、顧客のニーズにマッチングした商品開発の企画・提案を行います。特定の栄養素に特化した栄養食品・疲れの解消を目的とした飲料などは、その一例といえます。
また老若男女を問わず幅広い年齢層から支持を集めている飲食店とコラボした冷凍食品も、メーカーの企画営業によって提案・販売されています。
市場調査にて消費者のニーズを徹底的に分析するとともに、消費・サービスのコンセプトを明確にして企画・提案することが重要です。さらにメーカーの場合は、多くの消費者に購入してもらえる仕組みも考えなければなりません。
②広告の企画営業
広告の企画営業は、クライアントに代わって広告を通じた販売促進、集客活動をすることがメインの業務です。具体的な業務内容として、以下のようなものがあげられます。
- 企業・会社などのクライアントへの広告枠の販売
- テレビやラジオなどのメディア媒体への広告出稿のサポート
- 使用媒体や配信メッセージの提案
なかでも使用媒体の提案については、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌といったこれまでのスタイルとは別に、Webサイト・SNSを活用したデジタル媒体も欠かせない存在になりつつあります。
クライアントが広告を打ち出したい商品・サービスによって、どのターゲット層に向けて配信するのかを明確にし、使用する媒体を提案することも重要な役割といえるでしょう。
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③不動産の企画営業
不動産の企画営業は土地・物件の活用方法について考え、提案します。主な業務内容は以下の通りです。
- 不動産オーナーへの所有土地、物件の活用提案
- 入居率が厳しい不動産の問題解決策の提案
- 物件管理(入居促進・節税対策など)
基本的には所有している不動産の有効活用法についてオーナーとともに考え、提案することが多いです。空室が目立つ不動産はオーナーにとって大きな悩みの種であることが多く、周辺地域・近隣物件などの調査・分析を行い、的確な提案をしなければなりません。
また大手の不動産会社の場合、国・自治体手動のもとで行われる都市開発の大規模企画に携わる場合もあります。
④イベントの企画営業
イベントの企画営業は、さまざまな施設で開催されるイベントの企画・提案から運営までが主な業務内容です。
- イベントの目的・ターゲット・規模・予算の確認
- イベントの具体的な構成および演出等の考案
- イベント開催のためのPR方法・集客戦略を提案
- 事前準備および当日支援
イベントは、ホテル・ホールといった建物内で開催されるものばかりではありません。野外で開催されるイベントも多く、その際は雨天時の対応についても考案・提案する必要があります。延期・中止のいずれにするかによって対応方法が異なるので、クライアントとの綿密なミーティング・認識のすり合わせが重要です。
⑤旅行会社の企画営業
旅行会社の企画営業では、主に旅行プランの企画提案・販売を行います。パッケージツアー・旅行計画のコンサルティングなどは、業務内容の一例といえるでしょう。
旅行業の区分によって扱う範囲に差がある点が特徴です。
例えば、第1種に区分される旅行会社の場合、国内外両方の旅行プランの企画提案および販売ができます。第1種は観光長官によって登録されており、国内外両方の旅行の取り扱いが認められているからです。
しかし第2種の旅行会社の場合は国内旅行しか取り扱えず、第3種は同じ国内旅行でも一部しか取り扱えません。
このように旅行会社の企画営業といっても、勤務先がどこに区分されているかによって扱える旅行の種類が異なるので注意しましょう。
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企画営業の年収事情
企画営業の年収事情について解説します。
「求人ボックス」によると、2025年2月現在の企画営業の平均年収および平均時給は以下の通りです。
勤務形態 |
平均年収・時給 |
正社員 |
441万円(年収) |
派遣社員 |
1,570円/時間 |
アルバイト・パート |
1,199円/時間 |
(参考:求人ボックス「企画営業の仕事の平均年収は441万円/平均時給は1,199円!給料ナビで詳しく紹介」)
国税庁が公表している「令和5年分 民間給与実態統計調査」では、給与所得者の平均年収は460万円でした。
企画営業の平均年収は給与所得者と比較すると、やや低い傾向にあることがわかります。
しかし勤務先の規模・地域によっては年収が500万円を超えているところもあるので、所属先・勤務地・スキルに左右されるといえるでしょう。
年収や給料形態は実際の求人票や面接で確認するようにしましょう。
企画営業の大変なポイント
企画営業に従事する人のなかには、「大変」「きつい」といった声も上がっています。そのようにいわれるポイントを紹介します。
営業ノルマが課されることもある
企画営業は営業職であることから、ノルマが設定されていることも少なくありません。勤務先によっては個人ではなく部署全体でノルマを設定するケースもありますが、達成しなければならない点は同じです。
ノルマは基本的に毎月設定されることが多いため、常に数字を意識した企画提案・営業を行って達成していかなければなりません。企画営業も一般的な営業職同様に、数字を意識した日々が続きます。
毎月のノルマをクリアすることに達成感を感じる人もいるでしょう。しかしなかにはプレッシャーに耐えかねてストレスを抱える人も存在し、すべての人がやりがいを感じるわけではありません。プレッシャーに押しつぶされそうな毎日が続くことで心身ともに疲労が蓄積し、「きつい」と感じる人もいるのが現状です。
業務領域が広くマルチタスクが求められる
企画営業は業務領域が広いため、マルチタスクが求められます。
一般的な営業職の場合、顧客に自社の商品・サービスを売り込むことが主な業務内容です。また企画部に勤務する場合は、商品・サービスの企画に集中できます。
しかし企画営業の場合、商品・サービスの企画から販売まですべてを行わなければなりません。商品・サービスの企画をする一方で、同時に顧客に対して営業をする必要があります。さらに、既存顧客への対応もしなければなりません。
このように企画営業は業務領域が広く、一度に複数の業務を並行して行わなければならないため、複数のタスクを管理するスキルが必要になります。
提案した企画が必ず採用されるとは限らない
企画営業は商品・サービスを企画するところから仕事が始まりますが、提案した企画が必ず採用されるとは限りません。
商品・サービスの企画には顧客のニーズ・市場の調査と分析が欠かせませんが、これらには多くの労力と時間が必要です。なかには残業をしながら、企画立案に取り組むケースもあるでしょう。
苦労と努力を積み重ねて提案した企画であっても、「顧客に受け入れてもらえなかった」「コンペで負けた」「予算面で採用されなかった」ということは多くあります。このような事態に直面すると失望感が大きくなり、大変さを実感することも少なくありません。
企画営業職のやりがいや魅力
企画営業職は大変な面も多くありますが、その分やりがい・魅力も多い仕事です。
企画営業職におけるやりがい・魅力について紹介するので参考にしてください。
企画力や提案力が実践を通じて身につく
企画営業職を通じて企画力・提案力が身につく点は、魅力のひとつとしてあげられるでしょう。業務内容では企画・提案をする機会が多いからです。
企画営業の仕事のメインは商品・サービスの企画立案および顧客への提案であり、両方のスキルが身につく職種はあまり多くありません。
企画力を身につけたければ企画部への転職が必要であり、提案力のスキルを伸ばしたいと思った場合は営業職に従事する必要があるでしょう。
企画営業では、実践を通じてこれら2つのスキルの取得・向上ができます。
自分が立案した企画が成果につながったときの達成感
達成感が得られる点は、企画営業のやりがいといえるでしょう。
商品・サービス・活用方法などの企画立案は、簡単なことではありません。立案するためには、市場調査・データ分析などに多くの時間と労力を要します。
長期間にわたって調査・分析を行い、立案・提案した企画が顧客に受け入れられたときの喜びは何物にも代えられません。苦労が報われるとともに顧客のニーズにマッチした企画が提案できたことから、大きな達成感が得られるでしょう。
多くの人と関わる中で成長できる
企画営業では、さまざまな人との関わりが持てる点が特徴です。
例えば企画部では、商品開発・サービス企画などに関わっている人に限定されることが多いでしょう。また営業の場合、同じ営業部に勤務している人や顧客とのつながりがメインです。
一方の企画営業では、関わる相手が社内のメンバーだけにとどまりません。お客様はもちろん、協力会社や外部パートナー、異なる業界で働く人々など、職種も立場もさまざまな人とやり取りする場面が日常的にあります。
それぞれ異なる価値観や考え方に触れることで、自然と視野が広がり、コミュニケーション力や調整力も磨かれていきます。相手によって伝え方や接し方を変える柔軟性も身につき、「人との関わりを通じて、自分が成長している」と実感できる瞬間が増えていくでしょう。
多様な人たちと協働しながら企画を形にしていく過程そのものが、企画営業ならではの醍醐味です。
企画営業職が向いている人の特徴
企画営業職に向いている人の特徴について、確認していきます。
コミュニケーション力と社交性が高い人
コミュニケーション力と社交性が高い人は、企画営業に向いているといえます。企画営業ではさまざまなステークホルダーと関わりながら、中心人物として一つのプロジェクトを推進していくからです。
商品・サービスの企画をする場合、開発部門に携わる人たちとのコミュニケーションが欠かせません。互いの意見・意思を尊重し合いながら、ひとつの商品・サービスを形にしていかなければならないからです。
また顧客に提案する際にも、コミュニケーション力および社交性が重視されます。初対面の人に自社が抱えている課題・問題を容易に話す人は、あまり多くありません。信頼関係を築き、顧客のニーズを正確に把握するためにはコミュニケーション力と高い社交性が欠かせないのです。
これら2つの高いスキルを持ち合わせている人は、企画営業で優秀な戦力となって活躍できるでしょう。
創造力と柔軟な発想で物事を考えられる人
創造力と柔軟な発想力がある人も、企画営業に向いている人の特徴としてあげられます。企画・提案において、創造力と柔軟な発想力は重要なスキルだからです。
顧客が求めるニーズは業界・職種・立場によって異なり、一律ではありません。独創的な創造力をもって立案された企画は顧客の心を掴むことが多く、採用される可能性が高まります。
また提案した企画を実行しているなかで、思わぬトラブルに直面することもあるでしょう。その場合には、柔軟な発想力で突発的なトラブルに対応し、解決しなければなりません。
企画営業は提案から問題解決まで、すべてを担当することが仕事です。顧客のニーズに的確に答えるとともに突発的なトラブルにも対応するためには、創造力と柔軟な発想力が求められます。
新しい情報やトレンドに敏感な人
新しい情報・トレンドに敏感な人も、企画営業に向いている人材です。
企画営業の業務内容には、効果的な営業戦略の立案も含まれています。商品・サービスの売れ行きを予測して確実性の高い営業戦略を立案・提案するためには新しい情報・トレンドを把握することが重要です。
「どの年齢層でどのようなものが流行しているのか」「どのような点に関心が多く集まっているのか」といった情報に日頃から敏感な場合、マーケット調査に割く時間と労力は削減できるでしょう。
顧客に成功率の高い戦略の立案・提案が可能になるので、新しい情報・トレンドに敏感な人は企画営業に向いているといえるのです。
情報を分析し、最適な提案につなげられる人
情報分析および最適な提案ができる人も、企画営業をおすすめします。業務において、これら2つのスキルは特に重視されるポイントだからです。
企画営業は集めた情報を分析するだけでは不十分であり、得られた結果を最適な提案につなげなければなりません。顧客は抱えている問題・課題の解決を望んでいるのであり、質の高い企画立案が求められます。
市場調査で得られた情報を分析し、顧客が抱える問題・課題と掛け合わせて的確な解決策を導いて提案すれば、喜ばれるだけではなく継続的な契約もしてもらえるかもしれません。
企画営業の目的は、市場のニーズと顧客の課題解決のマッチングです。そのためには情報分析と最適な提案力が必要であり、この2つのスキルを持ち合わせている人は企画営業で重宝される存在になるでしょう。
チームや関係者を巻き込んで動ける人
チーム・関係者を巻き込んで仕事ができる人も、企画営業向きといえます。企画の段階でさまざまな部署の関係者と協力しなければならないからです。
企画営業は、顧客からのヒアリングで明らかになった問題・課題を解決するために行動します。その解決策として行わなければならないのが、企画立案です。
企画立案では、営業部だけではなく各関係部門とも協力しなければなりません。ときには外部の取引先にも連絡を取り、協力を仰ぐこともあるでしょう。
このように部署・社内外の垣根を超えてチーム・関係者を巻き込んで動くことに抵抗がない人は、企画営業が向いているといえるのです。
企画営業職のキャリアパス
企画営業職のキャリアパスとして、以下のようなものがあげられます。
職種 |
概要 |
活かせるスキル |
マネジメント職 |
|
など |
無形商材業界の営業職 |
|
など |
経営企画/事業企画職 |
|
など |
企画営業で培ったスキルは、あらゆる業界で重宝されるものばかりです。そのため、基本的にはどの業界・職種でも即戦力として活躍できるでしょう。
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企画営業は未経験でも転職できる?
企画営業職は未経験でも転職できるのか、疑問・不安を抱いている人もいるかもしれません。
未経験者にフォーカスして、企画営業職の転職事情を確認していきましょう。
未経験でも企画営業に転職できる
一般的に企画営業職は、未経験者でも転職可能です。さまざまな求人サイトでは企画営業職の応募が掲載されていますが、「未経験者大歓迎」「経験不問」の条件で募集しているものも多くあります。
ただし企画営業は一般的な営業職とは異なり、企画から顧客への徹底したアフターフォローまで担当しなければなりません。業務範囲が広いため、未経験者の場合は仕事に慣れるまで時間を要することが予想されます。
業務スタート時の負担を軽減する意味で、一定の営業または顧客折衝の経験はあったほうがよいでしょう。
企画営業への転職は転職エージェントの利用がおすすめ
企画営業にチャレンジしたいと思っても、「自分に合った企業はどこか」「どの業界で経験を積むべきか」など、悩みや不安が出てくるのは自然なことです。
特に、企画営業という職種は企業ごとに役割の幅が広く、求人票だけでは実際の業務内容が見えにくいケースも少なくありません。
そこで心強い味方になるのが、転職エージェントの存在です。業界事情や企業ごとの特徴を理解しているプロのアドバイザーが、希望条件やこれまでのキャリアを踏まえて、マッチする求人を紹介してくれます。中には、一般には出回らない非公開求人を取り扱っているケースもあり、選択肢が広がる点も魅力です。
また、職務経歴書の添削や面接のアドバイス、企業とのやり取りの代行など、選考を有利に進めるためのサポートが充実しているのもメリット。はじめて企画営業に挑戦する方でも、自信を持って応募に臨める環境が整っています。
理想のキャリアを叶えるために、転職活動のパートナーとしてエージェントを活用するのは非常に効果的な選択です。
まとめ
企画営業全般について、解説しました。
企画営業は、ひとつのポジションで企画と営業の両方のスキル・経験が身につけられる仕事です。企画と営業、両方の視点から仕事を進められるため、ビジネス全体を俯瞰できる力が養われ、自身の市場価値を高めやすい仕事でもあります。
本記事で紹介した業務内容・やりがい・向いている人の特徴などを参考にしながら、ぜひ企画営業職に挑戦してみてください。
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