子持ちの女性も営業職で活躍できる?子育てと両立できるセールスポジション4つご紹介!

子持ちの女性も営業職で活躍できる?子育てと両立できるセールスポジション4つご紹介!

現在、働いている女性の中には、結婚して子どもを産んだ後のキャリアについて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?女性活躍推進や働き方改革により、以前に比べて営業職においても子持ちの女性が活躍できる環境が整ってきました。今回は、子持ちの女性でも営業職で活躍できるのかについてご紹介します。

  • 子持ちの女性でも活躍できる営業職があるのか知りたい
  • 子持ちでも働きやすい職場ってどのような環境?
  • 子持ちでも営業職にチャレンジするには今から何をすべきか知りたい

上記のような悩みを抱えている方はぜひご一読ください。


目次[非表示]

  1. 1.子持ちの女性が営業職で働くメリット
    1. 1.1.営業職は実績で評価される
    2. 1.2.会社によってはスケジュールのコントロールがしやすい
    3. 1.3.転職市場での市場価値の高さ
  2. 2.子持ち女性が営業職として働きやすい環境とは?
    1. 2.1.産休・育休制度の浸透度
    2. 2.2.働き方が柔軟であるか
  3. 3.子持ちの女性におすすめの営業職
    1. 3.1.インサイドセールス
    2. 3.2.カスタマーサクセス
    3. 3.3.パートナーセールス
    4. 3.4.ルートセールス
  4. 4.子育てと営業職を両立させるためのポイント
    1. 4.1.病児保育の登録や周囲のサポート環境を整える
    2. 4.2.「報・連・相」をこまめに行う
    3. 4.3.優先順位をつける
  5. 5.子持ち女性でも活躍できる営業職を探すには?
    1. 5.1.企業の採用ページやSNSを見る
    2. 5.2.口コミサイトを調べる
    3. 5.3.エージェントに聞く
  6. 6.子持ちママでも営業職で活躍できる!


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子持ちの女性が営業職で働くメリット

働く女性

「子どもが産まれると、営業職として継続して働くことは難しいのではないか」と思われる方も多いのではないでしょうか。実は、働き方に制約がある子持ちだからこそ、営業職として働くメリットもあります。ここでは子持ちの女性が営業職で働くメリットを3つご紹介します。


営業職は実績で評価される

営業職は日々目標を追っており、その実績によって評価をされます。そのため、しっかり実績を残すことができれば、子持ちであっても会社から公正に評価をしてもらうことができます。これは日々KPI・KGIを追っている営業職だからこそのメリットです。数字を追うことへのプレッシャーもあるかもしれませんが、自身のスタイルを確立できれば営業職で働くことは子持ちのママにとって大きなメリットになります。


会社によってはスケジュールのコントロールがしやすい

営業職は、担当顧客への訪問や商談・タスク管理などを自身で行うことが多いため、スケジュールをコントロールしやすい職種です。また営業職によっては、直行直帰・テレワーク・フレックスタイム制など、柔軟に働き方を選ぶこともできるので、子持ちのママにとっては「働きやすい」と感じられることも多いです。
ただ、ここで注意が必要なのが、ひとくちに「営業職」といっても業界や顧客の属性によって、業務内容やスケジュールは全く異なるという点です。どのような顧客に対してどのようなスタイルで営業活動をしているのかによって状況は異なります。では子持ちの女性がどのような営業職であれば、活躍できるのでしょうか。具体的な営業職の種類については、この後ご紹介します。


転職市場での市場価値の高さ

営業職として得られるスキルは、職種や業界が変わっても必要とされる持ち運び可能な「ポータブルスキル」と言われています。営業職を経験する中で得られるスキルの例としては以下のようなスキルがあります。

  • プレゼンテーション力
  • リサーチ力
  • 課題発見能力
  • 問題解決能力
  • ヒアリング力
  • 論理的思考力
  • コミュニケーション力

これらは、出産・育児を経てキャリアにブランクが生じても活かせるスキルです。また、転職市場においても上記のようなスキルは再現性が高く一定の評価を得るため、市場価値もとても高まります。加えて、営業職としてだけではなく他職種へキャリアチェンジする際にも活かせるスキルとして重宝されます。


子持ち女性が営業職として働きやすい環境とは?

忙しく働く女性

子持ちの女性に営業職がおすすめな理由をご紹介してきましたが、実際どのような環境であれば働きやすいと感じられるのでしょうか。ここでは子持ち女性が営業職として働きやすい環境や条件を3つご紹介します。


産休・育休制度の浸透度

まずは産前産後休業・育児休業制度が社内に浸透しているのかが重要です。制度はあっても実態は形骸化している企業もあります。どれくらいの社員が制度を利用しているのかは、子持ちのママやこれからライフイベントを迎える女性にとって働きやすい環境を判断するひとつの指標になります。令和4年の時点では、女性の育休取得率は8割となっていました。

産休取得率グラフ

(出典:『厚生労働省「令和4年度雇用均等基本調査」の結果概要

しかし、資料によると、ほとんどの業種では育児休業取得率は8割を超えている中

  • 「建設業」「卸売業・小売業」は7割台
  • 「宿泊業・飲食サービス業」は5割台

に留まっていることがわかります。

(参考:『厚生労働省「令和4年度雇用均等基本調査」の結果概要

ただ、業界の中でも産休・育休などを積極的に推奨している企業もあります。今後育休・産休を取得する場合は、業界だけではなくその企業がどのような取り組みをしているのかまで慎重に調べられるとよいでしょう。


働き方が柔軟であるか

子持ちの女性が働きやすい環境として、働き方の柔軟性も挙げられます。子どものお迎え等で時間に制約のあるママさんは、日々出社となると移動時間は物理的に働くことはできません。そのため、テレワークやフレックスタイム制といった柔軟な働き方ができる環境も、子持ちの女性にとっては働きやすさのひとつの指標といえるでしょう。
現在、テレワークを導入している企業は5割に留まっている状況です。

テレワークの導入状況

(出典:総務省「通信利用動向調査」


また、業種別でみると大きく偏りがあることが分かります。情報通信業(IT企業)はテレワークの導入が進む一方、運輸・郵便業やサービス業は仕事の特性上どうしてもテレワークが難しい状況です。子持ちで働くとなると、こういった業種別での環境の差も考慮する必要があります。

産業別テレワークの導入状況

(出典:総務省「通信利用動向調査」


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子持ちの女性におすすめの営業職

商談中の女性

上記で、子持ちの女性にとって営業職で働くメリットがある点をご紹介しました。ただ、営業職には多くの種類があり、子どもがいるママさんとの相性の良い営業職とそうではない営業職もあります。そこでここでは、子持ちの女性におすすめの営業職を4つご紹介します。

▼実際にママさんとして営業職を経験した方の記事もご紹介します


インサイドセールス

まずご紹介するのは、インサイドセールスです。インサイドセールスとは、電話やメール、Web商談を活用して顧客と非対面でコミュニケーションを取りながら行う営業活動のことです。

▼インサイドセールスについては以下の記事で詳しく解説しています
インサイドセールスとは? 特徴や必要なスキル、どんな人が向いているのかを解説!

インサイドセールスの業務が子持ちママにもおすすめな理由は以下の点です。

  • 顧客が営業している日中に架電(営業活動)を行うため
  • 架電の履歴を残す仕組み化がされている組織であれば、自身の営業活動を他メンバーへ共有することができるため
  • テレワークとの相性が良いため

中でもアウトバウンド(BDR)のインサイドセールス部隊であれば、架電は自身から行うため、自身のタイミングに合わせて営業活動をすることが可能です。業務の進め方をコントロールできるのは子持ちのママさんにとって働きやすいためおすすめです。


カスタマーサクセス

次におすすめする営業職はカスタマーサクセスです。カスタマーサクセスとは、契約後の顧客がサービスを継続利用できるようさまざまな支援を行うポジションです。

▼カスタマーサクセスについては以下の記事で詳しく解説しています
カスタマーサクセスとは?仕事の特徴や必要なスキルを解説!

カスタマーサクセスもインサイドセールス同様、ママが比較的働きやすい職種です。

  • 関係性のある既存顧客との商談になるため商談の日程調整がしやすい
  • 商談以外の業務は自身でコントロールしやすい業務が多い

業務内容は異なりますが、インサイドセールス同様自身で業務のコントロールがしやすいという点から、子持ちのママさんでも働きやすい職種といえます。


パートナーセールス

次にご紹介するのはパートナーセールスです。パートナーセールスは「代理店営業」と呼ばれることもあります。パートナーセールスのミッションは、代理店の開拓や営業支援・育成サポートを行うことです。

▼パートナーセールスについては以下の記事で詳しく解説しています
パートナーセールスとは?特徴や必要なスキルを解説!

パートナーセールスは代理店に向けての営業活動になるため、以下の理由から子持ちママでも働きやすいといえます。

  • 顧客がエンドユーザーではないため顧客からの急な呼び出しが少ない
  • オンラインでの商談も可能なことが多い


ルートセールス

最後にご紹介するのは、ルートセールスです。ルートセールスとは、既存の顧客(得意先)に訪問して営業活動を行うスタイルを指します。ルートセールスに関しては、一概にすべてのルートセールスが子持ち女性におすすめとはいえない点もあるため注意が必要です。
既存顧客への営業活動という点ではカスタマーサクセスと似ていますが、ルートセールスの場合は「顧客の属性」によって大きく業務の内容が異なります。ルートセールスはいかにインストアシェアを高めていくかが重要のため、競合が多ければ多いほど、顧客とのリレーションを築くことに対する重要度が増します。

顧客の属性

日中に訪問できるか

非対面での商談が可能か

緊急の呼び出しが少な

商材の属性

競合が多くない

上記を満たせば、子持ち女性でも活躍できるポジションになるため、事前に慎重に調べておく必要があります。

上記のような営業職に興味がある、チャレンジしたい方は、ぜひ一度SQiL Career Agentへご相談ください。無料でご相談を承っています。


子育てと営業職を両立させるためのポイント

複数人で会議
ここまで、子持ち女性が働きやすい環境や具体的なおすすめの営業職をご紹介してきました。上記を踏まえた上で、子持ち女性自身が子育てと営業職を両立するために気を付けるべきポイントはあるのでしょうか。ここでは、子育てと営業の仕事を両立させるための4つのポイントをご紹介します。

▼実際に営業ワーママとして働いている方の記事もご紹介
限られた時間で価値を最大化させる!営業ワーママのリアルな日常


病児保育の登録や周囲のサポート環境を整える

子持ち女性が働く上で、子どもの体調不良などの突然のトラブルによる急なお休みや呼び出しは、どうしても避けることができません。そのため、万が一に備え出来る限り下記に挙げたような利用できるサービスの登録や周囲のサポート環境は整えておくとよいでしょう。

  • ファミリーサポートセンター
  • 病児保育
  • パートナーとの協力体制
  • 祖父母など身内との協力体制


「報・連・相」をこまめに行う

子持ちで働く方は、営業職に限らず常に「報・連・相」を徹底しましょう。子育てと仕事を両立させる上で、必ず職場の協力をあおぐ必要があります。子どもの発熱など、急な対応で休まざるを得ない場面は必ず発生します。その時に円滑に仕事を引き継ぐことができるよう、常に自身のタスクはオープンにしておきましょう
また、日ごろから「報告・連絡・相談」を行い、他の人が自身の業務を把握している状況を積極的に作りましょう。具体的には、下記のようなことをしておくとよいです。

  • 顧客とのメールのCcに必ず上司・同僚を入れておく
  • 自身のタスクを常に他の人が見える場所に記載しておく
  • 提案書などの資料は共有フォルダに格納しておく

また、子育てと仕事を両立する上で、職場の同僚とのコミュニケーションも積極的に図りましょう。急な対応が必要な際は、どうしても同僚にサポートをしてもらうことになります。感謝の気持ちを忘れずに、コミュニケーションを取りながら日ごろから共有を怠らないようにしましょう。


優先順位をつける

子育てと仕事の両立をする上で、優先順位をつけることは非常に重要です。「いい意味」で諦めることも時には必要です。時間に制約のある中、すべてを完璧にこなすことは難しいため、業務の優先順位はもちろん、家庭と仕事すべてにおいても優先順位をつけてタスク管理をするよう心がけましょう。

以下の資料によると、育児分担に関しては「自分がほとんど担い、配偶者・パートナーなどが少し担う」「自分一人でほぼすべてを担う」が8割を超えています。つまり、どうしても育児に時間を費やす時間が女性は多くなってしまうのが現状です。その時々の状況に応じて、優先順位をつけて完璧に行おうとしないようにしましょう。

配偶者・パートナー、家族との育児分担

(出典:厚生労働省『仕事と育児等の両立支援に関するアンケート調査報告書』


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子持ち女性でも活躍できる営業職を探すには?

街中で携帯を確認しながら働く女性

ここまで、子持ち女性におすすめの営業職や、子育てとの両立についてご紹介してきました。では、実際に前述したような営業職や職場はどのように探したらよいのでしょうか?ここでは、子持ち女性でも活躍できる営業職や職場の探し方についてご紹介します。

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【後編】妊娠中の転職活動。”子育てしやすい”会社選びのポイント


企業の採用ページやSNSを見る

まずは、企業の採用ページを確認することをおすすめします。特に新卒採用のページでは、会社情報を詳細まで記載していることが多く、転職活動においても多くの情報を得ることができるコンテンツです。昨今の流れから、産休・育休の取得や女性の働きやすさについて言及している企業や、実際に制度を利用した社員の紹介ページもあるケースもあるので確認するとよいでしょう。

また、最近では社員がSNSで積極的に発信を行っている企業もあります。XやNoteなど、その会社の社員が発信している内容をチェックすると、より実態が分かるのでおすすめです。


口コミサイトを調べる

実際に働いている社員の声を知ることができる口コミサイトを有効的に使うのもひとつの手段です。実際の働きやすさや産休・育休などの制度を利用しているかまで、詳細に記載されていることも多いため、情報のひとつとして目を通しておくとよいでしょう。
ただ、ここで注意が必要です。口コミサイトは、企業に対してマイナスな感情を抱いた状態で記載されているケースも多いです。個人の主観で書かれている情報もあるため、情報の内のひとつとして客観的に見ておく程度にとどめておきましょう


エージェントに聞く

情報が溢れている今日の社会では、どのような企業がいいのか、実態はどうなのか、自力で調べるには限界もあります。その解決策としてエージェントを利用する方法があります。エージェントであれば、ご自身の叶えたい条件に合わせた求人を紹介してくれる上に、企業の詳細情報を代わりに企業に問い合わせてくれます。
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子持ちママでも営業職で活躍できる!

今回は、子持ち女性でも営業職で活躍できるのかをご紹介しました。子持ちの女性にとって営業職はメリットが多く、おすすめの職種です。その中でもおすすめの営業職は以下の4つになります。

  • インサイドセールス
  • カスタマーサクセス
  • パートナーセールス
  • ルートセールス

子育てと仕事の両立は大変ですが、職種や業界、環境によって働きやすさは変えることができます。そのような環境を自分で探すのが難しい、自分のスキルならどのような選択肢があるのかを知りたい方はぜひSQiL Career Agentへご相談ください。まずはキャリアの相談からで問題ありません。

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監修 株式会社セレブリックス/梅田 翔五
監修 株式会社セレブリックス/梅田 翔五
上智大学経済学部経営学科卒業。 大手製薬会社の営業、ダンススタジオ立ち上げ、 大手人材紹介会社のCAマネージャー、ITスタートアップの営業マネージャーを経たのち、営業の総合支援会社であるセレブリックスに入社。 現在は SQiL Career Agent の事業責任者を務めている。 Twitter:@job_and_life

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