SaaS企業とは?国内外の代表企業20社と主な職種・転職先の選び方を解説

「SaaS企業に転職したいけど、どのような企業があるのか知りたい」
「どの企業なら自分の営業経験を活かせるのだろう」
求人を探すなかで、知名度のある企業を見比べ、応募先を決めきれない方もいるでしょう。まず押さえたいのは、同じSaaS企業でも、プロダクトや顧客、働き方は大きく異なるという点です。
会計や人事など、業界を問わず多くの企業で必要になる業務を支援する企業もあれば、建設や介護などの業界に特化した企業もあります。同じ営業職でも、企業の成長フェーズや顧客層によって、担当範囲や求められるスキルはさまざまです。
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この記事では、法人営業13年、キャリアアドバイザー歴10年、累計4,000名以上のキャリア支援実績を持つSQiL Career Agent事業責任者の武の知見を交え、国内外の代表的なSaaS企業20社を紹介します。
記事を読めば、どのようなSaaS企業があり、どんな人材が求められているのかがわかり、自分に合う企業への転職に向けて動き出せるようになるはずです。
なお、「自分の経験を活かせるSaaS企業がわからない」「応募先を選ぶ基準について相談したい」という方は、SQiL Career Agentへご相談ください。SaaS・IT営業に詳しい担当者が、これまでの経験や希望を確認しながら、あなたに合う職種や企業を一緒に考えます。
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SaaS企業とは?
SaaS企業とは、インターネットを通じてソフトウェアを提供する企業のことです。
まずはSaaS企業の特徴を理解し、業界の将来性やどのような種類の企業があるのかを見ていきましょう。
SaaS業界の将来性
SaaS業界は、企業のDXやクラウド化を背景に、今後も成長が期待される分野です。紙や手作業で行っていた業務をデジタル化するため、さまざまな企業がSaaSを導入しています。
労働人口が減り続ける日本において、少ない人数で現場を回すためのSaaSは、もはや単なる効率化ツールではなく、企業の存続に欠かせないインフラです。これまではIT企業での利用が中心でしたが、今後は建設や医療、物流といった現場仕事の多い産業へ市場が広がっていきます。
また、顧客の課題に向き合うSaaSの仕事は、多くの仕事で通用する汎用的なスキルが身に付くため、業界の伸び代だけでなく、自分自身のキャリアの安定につながる点も強みです。
SaaS営業の将来性や市場価値に加え、平均年収や必要なスキルを詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
SaaS業界の種類
SaaSは、対象とする市場によってHorizontal SaaS(ホリゾンタルSaaS)とVertical SaaS(バーティカルSaaS)に分けられます。
主な違いは、あらゆる業界で共通の業務を支援するのか、特定の業界に固有の業務を支援するのかという点です。
この違いは、営業として身に付く経験にも影響します。Horizontal SaaSでは、幅広い業界の顧客に共通する課題を捉え、競合との違いを伝える提案が求められます。一方、Vertical SaaSでは、特定業界の商習慣や業務への理解を深め、現場固有の課題に踏み込む提案が中心になります。
どちらを選ぶかによって、営業として深める知識やその後のキャリアも変わるため、企業を見る際は「HorizontalかVerticalか」も確認しておきたいポイントです。
国内の代表的なSaaS企業15選
国内には、バックオフィス業務を支える企業から、建設や物流などの現場を支援する企業まで、多様なSaaS企業があります。
- 業界を問わず導入されるHorizontal SaaSの企業
- 特定の業界・業種に特化したVertical SaaSの企業
ここでは、15社を2種類に分けて紹介します。
業界を問わず導入されるHorizontal SaaSの企業
Horizontal SaaSは、人事や経理、営業支援など、多くの企業に共通する業務課題を解決するサービスです。業界を限定せず顧客を獲得できる一方、同じ業務領域に複数の競合サービスが存在する場合もあります。
【参照元】
- サイボウズ株式会社:kintone公式サイト
- 株式会社マネーフォワード:マネーフォワード クラウド公式サイト
- 株式会社SmartHR:SmartHR公式サイト
- HENNGE株式会社:HENNGE One公式サイト
- 株式会社LayerX:バクラク公式サイト
同じHorizontal SaaSでも、扱う業務は会計、人事、営業支援、セキュリティなどに分かれます。転職先を比較する際は企業名だけでなく、自分がどのような業務課題の解決に関わりたいかまで考えてみてください。
特定の業界・業種に特化したVertical SaaSの企業
Vertical SaaSは、特定業界の商習慣や業務工程を踏まえて設計されたサービスです。顧客の業務を理解したうえで提案や導入支援を行うため、対象となる業界で働いた経験が仕事に活かせる場合があります。
【参照元】
- 株式会社エス・エム・エス:カイポケ公式サイト
- 株式会社アンドパッド:ANDPAD公式サイト
- Ubie株式会社:ユビー メディカルナビ公式サイト
- 株式会社スマレジ:スマレジ公式サイト
- イタンジ株式会社:ITANDI BB公式サイト
- キャディ株式会社:CADDi公式サイト
- 株式会社Hacobu:MOVO公式サイト
Vertical SaaSでは、顧客の業務や現場を理解していることが、提案や導入支援の説得力につながります。介護や建設、医療、小売、不動産、製造、物流などで働いた経験がある方は、これまでに身に付けた業界知識を活かせる企業がないか確認するとよいでしょう。
海外の代表的なSaaS企業5選
海外には、SaaSを専業としているわけではないものの、世界中の企業や個人にクラウド型ソフトウェアを提供している企業があります。
中でも以下の5社は、顧客管理や文書作成、Web会議、クリエイティブ制作などで広く利用されるサービスを展開しています。
【参照元】
- Salesforce:Sales Cloud公式サイト
- Microsoft:Microsoft 365公式サイト
- Google:Google Workspace公式サイト
- Zoom Video Communications:Zoom Meetings公式サイト
海外企業のサービスは、顧客管理や文書作成、オンライン会議など、企業活動の基盤となる業務で利用されています。国内企業と比較することで、SaaSが対象とする業務領域の広さや、企業ごとの事業展開の違いをつかめるでしょう。
SaaS企業が成長している理由
SaaS企業が成長している背景には、企業のクラウド化と利用者の購買行動の変化があります。さらに、生成AIなどの技術が加わり、SaaSで対応できる業務も広がっています。
主な理由は以下の3つです。
- 企業のDXやクラウド化によってSaaSの需要が拡大している
- サブスクリプション型サービスが普及している
- 生成AIやAIエージェントを活用するSaaSが増えている
ここからは、それぞれの変化がSaaS企業の成長につながる理由を見ていきましょう。
企業のDXやクラウド化によってSaaSの需要が拡大している
SaaS企業が成長している理由の1つは、企業が紙や手作業を減らし、業務をデジタル化していることです。経費精算や契約手続き、顧客情報の管理など、従来は人が行っていた業務にもSaaSが導入されています。
自社専用のシステムを一から作る場合は、数ヶ月もかけて業務フローを洗い出し、開発会社と何度も打ち合わせを重ねるため、数千万円の費用と1年以上の期間を要するケースも珍しくありません。一方でSaaSは、すでに完成しているシステムを月額制で提供するため、企業にとっては「大きな初期投資をせずに、すぐ使い始められる」というメリットがあります。
クラウドサービスの利用が一般的になるほど、SaaSが支援できる業務も増えていくでしょう。
サブスクリプション型サービスが普及している
月額や年額で利用するサブスクリプション型サービスが定着したことも、SaaS企業の成長を後押ししています。利用者は高額な費用を一括で支払わず、必要な期間だけサービスを契約できます。
提供する企業側としても、契約が続く限り毎月の利用料がベースとして残り続けるため、売上の予測が立てやすく経営が安定します。
営業職の視点で見ても、毎月のノルマがゼロにリセットされる売り切り型のビジネスと違い、自分の成果が会社の売上として積み上がっていくので、組織の成長に貢献している手応えを感じられるでしょう。
ただし、契約数が増えても、解約が相次げば収益は伸びません。そのため、SaaS企業では販売後の利用支援や契約継続まで重視されています。
生成AIやAIエージェントを活用するSaaSが増えている
生成AIやAIエージェントを既存のシステムへ組み込む動きも、SaaSの提供価値を広げています。文章の作成やデータ収集、問い合わせ対応などを支援することで、利用者の作業時間を減らせるためです。
従来のSaaSは、情報の記録や共有をするためのツールでしたが、これからはAIによって入力や確認の一部を自動化できるようになります。SaaSを導入する効果が高まれば、新たな企業が利用を検討するきっかけにもなるでしょう。
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SaaS企業の主な職種
SaaS企業では、見込み客を集めてから契約後の利用を支援するまで、工程ごとに役割を分けることがあります。この分業体制を「The Model」と呼び、各職種が顧客情報を共有しながら受注や契約継続を目指します。
代表的な職種は以下の4つです。
ここからは、各職種の仕事内容と役割を詳しく解説します。
マーケティング
マーケティングは、自社サービスを知ってもらい、見込み客との接点をつくる職種です。
Web広告やイベントなどを通じて情報を発信し、サービスに関心を持つ企業を集めます。単に見込み客の数を増やすだけではなく、どのような顧客がサービスを必要としているかを考えることも仕事です。
市場や顧客の反応を分析し、商談につながる可能性がある見込み客をインサイドセールスへ引き継ぎます。
インサイドセールス
インサイドセールスは、電話やメールなどを使い、非対面で見込み客へ連絡する職種です。
顧客が抱えている課題や導入時期を聞き、自社サービスが役立つ可能性を確かめます。すぐに商談へ進まない顧客とも継続して接点を持ち、関心が高まった段階でフィールドセールスへ引き継ぎます。
アポイントの件数だけでなく、受注につながる商談をつくれるかが問われる仕事です。
インサイドセールスから目指せるキャリアや、選考で評価される経験を詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。志望動機の例文や職務経歴書のテンプレートもご活用ください。
フィールドセールス
フィールドセールスは、見込み客へサービスを提案し、契約まで担当する職種です。
訪問やWeb会議を通じて、顧客の業務を詳しく聞き、サービスの機能や導入効果を伝えます。顧客が感じている不安を解消するため、費用や導入後の運用についても丁寧に説明し、納得感を持ってもらうことが大切です。
そのため、サービスを紹介するだけではなく、顧客の課題と機能を結び付けて提案する力が求められます。
フィールドセールスのキャリアパスや、転職時に伝えたい経験を詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。志望動機の例文や職務経歴書のテンプレートもご活用ください。
カスタマーサクセス
カスタマーサクセスは、契約後の顧客がサービスを使い、期待した成果を得られるように支援する職種です。
初期設定や操作方法を案内するだけでなく、日常業務への定着に向けた提案も行います。継続的に利用できるように支援することで、顧客の満足度を高め、解約の防止につなげます。
近年は、解約を防ぐだけでなく、顧客単価の向上を担うケースも増えています。利用範囲の拡大や上位プラン、追加機能を提案するカスタマーセールスの要素が強まり、売上目標を担う分、仕事の難易度も高まる傾向にあります。
一方、カスタマーサクセスの業務内容は企業によって異なります。「未経験OK」の求人では、ツールや定型的な案内を活用し、多くの顧客を支援するテックタッチ型が中心になる場合もあります。
テックタッチ型とは
担当者が1社ずつ個別対応するのではなく、ツールやコンテンツを使って多くの顧客を効率的に支援する方法です。
そのため、顧客一社一社と深く関わりたい方は、入社後にギャップを感じるかもしれません。求人を選ぶ際は、担当社数や支援方法に加え、アップセルなどの売上目標を持つのかまで確認しましょう。
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転職先としてSaaS企業を選ぶ6つのポイント
SaaS企業を選ぶ際は、知名度や年収だけでなく、プロダクトと事業の状態を確認する必要があります。同じ職種でも、成長フェーズや顧客層が変われば、担当する業務や求められる能力も異なるためです。
転職先を比較するときは、以下の6点を確認しましょう。
- 企業の成長フェーズ
- プロダクトが解決する課題と市場の成長性
- 顧客層と競合サービスとの差別化
- 導入社数・シェアなどの実績
- ARR・チャーンレート・NRRなどの事業指標
- 単一プロダクト・複数プロダクトなどの事業展開
ここからは、自分の働き方や営業経験と照らし合わせながら、各ポイントを確認しましょう。
企業の成長フェーズ
SaaS企業を選ぶときは、事業の成長段階に加え、社員数や配属先の人数も確認しましょう。人数規模によって、業務の進め方や組織の型化が進んでいる度合いは大きく異なります。
立ち上げ期や少人数の組織では、業務のルールや役割分担が決まっていない場合があります。担当領域を越えて働き、自分で仕組みをつくる経験を積める一方、状況に応じて役割や方針が変わることも少なくありません。
拡大期や人数の多い組織では、業務フローや役割分担が整い、担当分野で成果を求められる傾向にあります。ただし、組織が拡大している途中では、既存のルールを見直す仕事が発生する場合もあります。
どちらの環境が優れているというわけではありません。ゼロから仕組みをつくりたいのか、整った仕組みの中で成果を出したいのかを考え、自分の志向に合う成長フェーズを選びましょう。
プロダクトが解決する課題と市場の成長性
プロダクトが誰のどのような課題を解決するのかは、転職先を選ぶうえで欠かせません。自分自身が「これは良いサービスだ」と心から思えなければ、自信を持って顧客に勧めることができず、結果として再び転職を繰り返すことになりかねないからです。
あわせて、プロダクトが「Must have」なのか「Nice to have」なのかも確認しましょう。
Must haveは、顧客が業務を行ううえで欠かせない商材です。必要性が明確なため、導入する理由を説明しやすい特徴があります。
Nice to haveは、導入しなくても業務は続けられるものの、効率や成果の向上につながる商材です。顧客に費用を支払ってもらうには、導入後に得られる効果を具体的に伝える必要があります。
必要性の高い商材を提案したいのか、提案力によって新たな価値を伝えたいのかによって、向いているプロダクトは異なります。市場の成長性だけで判断せず、自分がどちらの商材を扱いたいかまで考えることで、入社後のミスマッチを防げるでしょう。
顧客層と競合サービスとの差別化
主要な顧客が大手企業なのか中小企業なのかによって、営業やカスタマーサクセスの働き方は異なります。
例えば、大手企業向けのSaaSは、導入までに何人もの承認が必要なため、数ヶ月にわたって顧客の社内調整に伴走するスキルが求められます。一方で、中小企業向けのSaaSは、決裁権を持つ経営者に直接提案できるため、その場で決断を促すスピード感が特徴です。
このように、どちらを対象にしているかで日々の営業スタイルが違うため、前職の経験から何を活かせるのかを見極めることが、SaaS企業への転職を成功させるために重要です。
また、競合サービスとの違いも確認が必要です。機能や価格、導入後の支援など、顧客がそのサービスを選ぶ理由を説明できる企業かも踏まえて決めましょう。
導入社数・シェアなどの実績
導入社数や市場シェアは、サービスがどの程度利用されているかを知る手がかりになります。導入実績が豊富であれば、営業時に具体的な事例を伝えやすく、顧客から信頼を得る材料にもなります。
ただし、導入社数だけで企業の成長性が決まるわけではありません。幅広い業界へ導入されているのか、特定の業界で支持されているのかによっても、数字の意味は変わります。
企業を比較する際は、数字の大きさだけではなく、どの顧客層で実績を伸ばしているかまで確認しましょう。
ARR・チャーンレート・NRRなどの事業指標
SaaS企業の事業状況を確認する際は、ARRやチャーンレート、NRRが参考になります。売上の大きさだけではわからない、継続収益の状態を確認できるためです。
新規契約を獲得していても、解約が多ければ継続収益は伸びません。反対に、既存顧客が利用範囲を広げていれば、新規顧客だけに頼らず事業を成長させられます。
これらの指標が公開されている場合は、単独で判断せず、複数の数値を組み合わせて確認してみてください。
単一プロダクト・複数プロダクトなどの事業展開
SaaS企業を選ぶ際には、一つのプロダクトへ集中する企業か、複数のプロダクトを展開する企業かも確認しましょう。どちらを選ぶかによって、身に付く知識や顧客への提案方法が変わります。
単一プロダクトを扱う企業では、特定領域の専門性を深められます。一方、一つのサービスへ事業が集中するため、その市場やプロダクトの成長が会社全体へ与える影響も大きいです。
複数のプロダクトを展開する企業では、顧客の課題に合わせて複数のサービスを提案できます。既存顧客へ別のサービスを提案する機会もあるため、担当するプロダクトや部門間の連携方法を確認しておきましょう。
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SaaS企業についてよくある質問
SaaS企業について調べる方が抱きやすい疑問は、以下の3つです。
- SaaS企業とIT企業の違いは?
- SaaS企業への転職は未経験でもできる?
- SaaS企業への転職で評価されやすい経験・スキルは?
事前に、転職の不安を解消しておきましょう。
SaaS企業とIT企業の違いは?
SaaS企業もIT企業の一種です。IT企業という言葉が幅広い事業を含むのに対し、SaaS企業はインターネット経由でソフトウェアを継続提供する企業を指します。
受託開発を行うIT企業では、顧客ごとにシステムを開発して納品し、案件ごとに売上が発生します。SaaS企業では、共通するソフトウェアを複数の顧客へ提供し、月額や年額の利用料金を受け取る仕組みが一般的です。
販売後も顧客との関係が続くため、契約獲得だけでなく、導入後の利用定着や解約防止も事業の成長を左右します。
SaaS企業への転職は未経験でもできる?
SaaS業界での経験がなくても、前職で身に付けた能力を活かせる求人であれば、転職を目指せます。
たとえば、インサイドセールスなどでは、顧客への連絡やヒアリングの経験を応用できる場合があります。
ただし、未経験者向けの求人でも、入社後の業務内容は企業によってさまざまです。研修の内容や担当する顧客、独り立ちまでの流れを確認し、経験のない部分をどのように補えるか考えておきましょう。
未経験からSaaS営業を目指す際は、各職種の役割を理解し、前職の経験をどう活かせるか考えることが大切です。必要なスキルや転職活動の進め方は、以下の記事で詳しく解説しています。
SaaS企業への転職で評価されやすい経験・スキルは?
SaaS企業への転職では、無形商材の提案経験や顧客の課題を聞く力、目標から行動を逆算した経験などを伝えられます。前職の業界が異なっていても、応募する職種と共通する経験があれば評価されるでしょう。
たとえば、接客業で顧客の希望を聞いて商品を提案した経験は、インサイドセールスやフィールドセールスにもつながります。売上目標から日々の行動件数を決めていた経験も、数字をもとに行動できる根拠になるでしょう。
「コミュニケーション力があります」と伝えるだけでは、採用担当者は入社後の働き方を想像できません。誰にどのような提案を行い、結果につなげたのかまで説明することが大切です。
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まとめ
SaaS企業は、インターネットを通じてソフトウェアを提供し、月額や年額の利用料金を得る企業です。対象とする市場によって、幅広い業界の共通業務を支援するHorizontal SaaSと、特定業界の課題を扱うVertical SaaSに分けられます。
転職先を選ぶ際は、企業名や知名度だけで判断しないことが大切です。プロダクトが解決する課題や顧客層、成長フェーズ、導入実績、ARRなどを確認すると、事業の特徴を比較できます。また、同じ職種名でも、担当範囲や顧客との関わり方は企業によって異なります。
「自分に合うSaaS企業を選べない」「求人票だけでは企業ごとの違いがわからない」という方は、SQiL Career Agentへご相談ください。
これまでの営業経験や今後の希望を確認し、強みを活かせる職種や企業を一緒に考えます。書類添削や面接対策も支援しており、SaaS業界が未経験の方も安心して転職活動を進められます。
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